校長室より

地域とのつながりを大切に

来る10月、本校サッカー部がお神輿の担ぎ手として地元のお祭りに参加させていただくこととなり、本日、自治会の皆様と打ち合わせを行いました。

本校としては、地域行事に参加できることを大変ありがたく思っています。地域の皆様との交流を通して生徒たちが成長するとともに、日頃支えていただいている地域の皆様に元気な姿を見ていただける機会になることを願っています。

現在終盤を迎えているインターンシップもそうですが、地域の皆様との直接的な交流は、生徒たちにとって教室では得られない貴重な学びの機会です。地域の一員としての自覚を育むとともに、日頃支えていただいている地域の皆様への感謝を改めて感じる機会になればと思います。

高校3年生の夏期講習

夏期講習の後期に、高校3年生の熱気あふれる授業を見学しました。

解説を聞いた後、大学入試問題に挑戦するという内容でした。問題と向き合う生徒たちの表情は真剣そのもので、背筋を伸ばして取り組む姿勢が印象的でした。その意気込みがひしひしと伝わってきました。

私は、第一志望の実現は、こうした日々の積み重ねの先にあるものだと考えています。最後まで粘り強く努力を続け、その努力が実を結ぶことを心から願っています。

夏季休業中も生徒を支えるスクールバス

本校の特色の一つに、スクールバスがあります。現在、本校を中心に9路線を運行し、無料のスクールバスとして多くの生徒の通学を支えています。また、休日には部活動の遠征などにも活用されており、生徒たちが安心して活動に取り組める環境づくりに一役買っています。

夏季休業中は運行を一部縮小しながらも、講習や部活動に参加する生徒たちのためにバスを運行しています。運転士の皆さんには、暑さの厳しい中、安全運行にご尽力いただいています。

生徒たちが当たり前のように利用しているスクールバスですが、その安全と安心は運転士の皆さんの日々のご努力によって支えられています。改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

見えないところで支えてくださる方々

本校では、労務員の皆さんが毎朝早くから校舎や敷地内の環境整備に尽力してくださっています。生徒たちが安全に、そして気持ちよく学校生活を送ることができるのも、そのご努力があってこそです。

先日の台風による強風の際にも、折れた枝の撤去や業者対応を迅速に行ってくださいました。こうした日々の積み重ねが、学校の安全・安心を支えています。

校内がいつもきれいに保たれていることは、私の自慢の一つです。学校は多くの方々に支えられて成り立っています。改めて感謝するとともに、その働きに心から敬意を表したいと思います。

「一樹百穫」に思う

過日、初任者研修の一環としてJICA関連施設を訪問した際、その講堂に掲げられていた書「一樹百穫」を参加者全員で見ることができました。

一本の木から百の実りが得られるように、一人の人材の成長は周囲にも大きな影響を与えます。私は、この言葉を見て、人を育てることの責任の重さを改めて感じました。生徒だけでなく、若い教員を育てることもまた、将来の大きな実りにつながる大切な仕事だと思います。

力強い筆致の「一樹百穫」を見上げながら、人を育てる仕事の奥深さを改めて感じました。