華道部

新たな船出(華道部)

文化祭をもって3年生が引退し、今日から新チーム?でのスタートです。新部長は、今年は立候補制にしてみたところ、2名が立候補。その二人に部長と副部長をやってもらうことにしました。自ら手を挙げるにはやる気とちょっとした勇気が必要で、そしてそれは部長の大事な要素だと思います。二人にはその要素があるわけですから、きっと1年間、しっかりと役割を果たしてくれると思います。
さて、今日の花材ですが、アサヒハラン・カーネーション・チースです。ハランの大ぶりな葉を桂古流桂流でいう「韻」にして、二種類の花をバランスよく活けました。





活け終えた後、1年生は2年生の盛り花の、2年生は1年生の盛り花の講評を、先生に型を教わりながら、それぞれやってみました。慣れないことなので、「もっと○○した方がいいと思います」なんてことはとても言えず、「結構です」のオンパレードになってしましたが、こういうことも一つひとつ覚えていくことが大切だと思います。
下の写真は2年生が1年生の作品を講評している様子です。ちょっと緊張気味ですね(笑)

ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事に終了しました。華道部の展示会場まで足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

  

  

  

もうすぐ文化祭2018(華道部)

今日の午前中、文化祭の展示発表に向けて活け込みをおこないました。いつもなら全員が同じ花材を扱うので先生のお手本を見ながら活けることができるのですが、今日はみなバラバラなので、そうはいきません。自分でバランスを考えて活けることの難しさをみな痛感しました。とはいえ、先生が丁寧に教えてくださったので、なんとか格好はついたように思います。
明日は中学生と保護者限定の公開、明後日が一般公開となります。昨年同様、今年も美術部さん、書道部さんと一緒に、F.アリーナ1階の美術室で展示しております。
来校されましたら是非こちらの会場にも足をお運びください。

  

  

  

全員参加で始まりました(華道部)

昨日、夏休み後最初の部活動を行いました。現在、華道部には25名の生徒が所属していますが、来週末に文化祭が控えていることもあってか、全員が休まず参加しました。活動場所の礼法室はそれほど広くはないので、ちょっと窮屈でしたが、各々が基本の型に従って、しっかりと活けることができました。
今回の花材は、ユキヤナギ・リンドウ・ガーベラです。ガーベラは何度か活けたことがありますが、今回の色は初めてだったので、これまでとはまたひと味違った感じになりました。




ところで今回は3年生にとって最後のお稽古となりました。そして9月8・9日に行われる文化祭が最後の作品発表となります。これまで習ったことをしっかり生かして、「さすが三年生!」と言われるような作品をつくってください。

シュッとして、かわいい・・・(華道部)

来週から期末テストが始まるので、これが期末テスト前の、というより1学期最後の活動となりました。今日の花材の目玉はガマです。まっすぐに伸びた感じがとてもいいですね。これまではどちらかというとクネクネしたものを中心にしていたので、こういうものを活けるとこちらの背筋も自然と伸びます。今日はこのガマの高さを生かして活けてみました。観葉植物として人気のあるドラセナ・サンデリアーナで両脇にふくらみをもたせ、真ん中にはピンクのカーネーション。とても素敵な取り合わせだと思いませんか。ウチの学校の制服のキャッチコピーを借りて表現するなら「シュッとして、かわいい」というところでしょうか・・・自画自賛しすぎですね(笑)