特別講習『和菓子』練りきり
東京製菓学校の和菓子講師、森崎宏先生にいらしていただき本校調理部が日本の伝統工芸でもある練りきり作りを体験させていただきました。
同じ材料でありながらほんの少しの加減により色加減や形、模様が異なり生徒たちは初めての練りきり作りを楽しむことができました。
また森崎先生が生徒たちに15種類の練り切りを作ってくださり、生徒たちは釘付けになってその様子を見ていました。
改めて和菓子の美しさ、美味しさを感じることができました。
本日は貴重な体験をさせてくださりありがとうございました。
親子丼
半熟卵が美味しい親子丼を作りました。
一人ずつとじ鍋を使い、自分の分は自分でふんわりトロトロの親子丼を作ることができました。
生徒たちにも大好評。
とても上手にできていました。
深谷の魅力フェスタ出店に向け練習中
7月13日(土)に深谷市役所で行われる深谷の魅力フェスタに調理部が出店することになりました。
新1万円発行イベントでもあるこのイベントは渋沢栄一翁が愛した藍ぞめの藍を使ったお菓子を出品しようと思っています。
調理部員が一丸となって取り組んでいますので、ぜひお越しください。
今回は、藍とクルミをコラボさせた『クルミ藍』クッキーです。
出し巻き卵とお味噌汁
今年度は、新たに高校生9名、中学生8名を迎え総勢29名で調理部は活動をすることになりました。
今回は出し巻き卵とお味噌汁を作りました。
銅製のフライパンを使って焼く卵焼きは、油慣らしや油の量、卵を入れるタイミングに量などいろいろな調理操作にポイントがあり、簡単そうに見えますがとてもテクニック必要とされるお料理です。生徒たちは重いフライパンを片手に箸で卵を折りたたむ作業に苦戦。
これから練習を重ねていきます。
お味噌汁では日本食の基本となるだしをこんぶとかつお節よりとりました。
すべての日本食は出しで味が決まるというほど重要なものです。しっかり、だしの取り方を身につけてほしいと思います。
&
鰺の三枚おろし
4月23日に一人1匹ずつ鰺を三枚おろしにしてみました。
新鮮な鰺を使い、お刺身にしていただきました。
脂がのっていておいしかったです。
スパゲッティカルボナーラと牛乳寒天
調理部ではスパゲッティカルボナーラと牛乳寒天を作りました。
卵と生クリームとチーズを使った濃厚でクリーミーなソースにブラックベッパーのピリッとした辛さが癖になるソースに仕上がりました。簡単に作ることができるので、自宅でも作り続けて欲しい1品です。
ピザ
俵型ピザを作りました。
生地からしっかり捏ねてモチモチとした生地のピザを焼き上げました。
ポークピカタ
豚のロース肉を使ってポークピカタを作りました。
お肉の筋切り、お肉の焼く方向、付け合わせに人参のグラッセを付けました。
人参のグラッセはデモンストレーションではラグビーボール型に切りましたが、生徒たちは今後の課題です。
とても彩鮮やかにおいしくできました。
梨のコンポート入りカスタードのロールケーキと梨のジャム
梨農園様より調理部に『あたご』という品種の梨を提供していただきました。
甘さ控えめでさっぱりとしたお味。梨も今年最後のシーズンの品種ということで水分が少な目の固くしっかりとした梨でした。
その梨を形がしっかり残るようコンポートにし、カスタードクリームといっしょにスポンジで巻くことに挑戦しました。生徒たちにとっては大きな梨を剝く作業も、カスタードクリーム作る作業もスポンジケーキづくりも初めての連続で四苦八苦。イメージした出来上がりと異なる形状のケーキになってしまった生徒もいましたが、今年1年の部活動の締めくくりはケーキづくりでした。
この度は調理部の生徒たちにたくさんの梨を提供していただき、貴重な体験をさせていただくことができました。ありがとうございました。
今週はマカロニグラタン
桐蔭祭で3年生が引退し、1,2年生だけの活動です。
今週はマカロニグラタンに挑戦しました。
ホワイトソースの基本になるベシャメルソース。焦がさないように丁寧に丁寧にスープと牛乳で伸ばしながら作りました。表面はさくさく、中はとろーりとしたマカロニグラタンが完成しました。
レストランで食べるものと思っていた生徒や初めてグラタンを食べた生徒もおり、とても美味しそうにペロッと完食していました。