ご来場いただき、ありがとうございました。
おかげさまで、盛況のうちに桐蔭祭2日目を終えることができました。華道部の作品をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
◁華道部1年生と写っているのは、桂古流桂流の後藤伊久子先生(左)です。ふだんの部活動はもちろん、今回の作品展示でもいろいろと指導していただきました。30名以上の作品の面倒を見るのは本当に大変だったと思います。この場をお借りして御礼申し上げます。
※正面の活け花は、本校養護教諭坂本先生の作品です。
桐蔭祭が始まりました。
桐蔭祭が始まりました。華道部は今年もF.アリーナ1階美術室にて、書道部さん、アート部さんと合同で展示をしています。華道部は、今年1年生が22名もいるため、所狭しといった感じで花を飾っています。本当はもう少し空間をとりたいところですが、スペースの関係でこんなふうになりました。
左の写真が1年生、右が3年生です。3年生の作品は花材も多く、豪華に仕上がりました。お花を用意していただいたフラワーズ様、ありがとうございました。
明日も一般公開をしておりますので、ぜひ桐蔭祭に足をお運びいただき、華道部の作品をご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いします!
1年生だけで活けました。
部員数の関係で、1年生はローテーションで活動していましたが、今日、初めて1年生全員が顔をそろえての部活動となりました。ちなみに上級生はいません。1年生だけのお稽古日でした。
花材は、アワ、ルリ玉アザミ、カーネーションです。少し難しい花材でしたが、先生の指導をよく聞いて、バランスよく活けていました。今の段階はとにかく先生が示したお手本どおりに活ける、これに限ります。
もうすぐ3年生がごそっと抜けてしまいます。しっかりと華道部を支えていけるよう、精進してくださいね。
ひまわりに、卒業の思いを込めました。
卒業アルバムの写真撮影の季節です。今日は3年生だけの部活動です。お花屋さんに無理を言って、華やかめな花材を用意していただきました。花材は、ひまわり、スターチス、ルスカスでした。ありがとうございました。
主役はやはりひまわり。黄色の花びらが広がる、太陽のような花として親しまれ、ポジティブなイメージ(希望・前向きな気持ちなど)を持っている方も多いと思います。明るい未来に向かって伸びていこうとしている3年生にはピッタリの花です。卒業アルバムに自分たちと一緒に写るので、いつも以上に思いを込めて活けました。 活けあがった後は、それぞれの作品を全員で鑑賞。3年間でだいぶ上達したのではないかと思います。
さて、学校の庭の紫陽花がとても綺麗に咲いていたので、先生が投げ入れで活けてくださいました。ふだんはなかなかやりませんが、こういう活け方もあることも覚えて、卒業していってくださいね。
シャクヤクの力をお借りしました。
夏らしさを感じる頃となりました。本日の花材にも初夏を代表する花として有名な芍薬(シャクヤク)が届けられました。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の、あの芍薬です。美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを表現する際に使われる花として有名ですね。確かに、届いた時からその艶やかさは際立っていました。
その芍薬と、アレカシア・小菊を花材として、今回は活けてみました。華やかな芍薬と控えめな小菊はなかなか相性がよく、またアレカシアも初夏らしさを演出してくれて、どの生徒もうまく活けられたように感じました。芍薬の力が大きいのかもしれませんが(笑)
改めて写真を見たのですが、やはり芍薬は艶やかですね。さすがです。
さて、部活動が終わり、生徒たちがそれぞれ身支度を整えて立ち上がりました。その姿はまるで芍薬!・・・だったかどうかは、ご想像にお任せします(笑)
カーネーションを主にして活けました。
5月12日は母の日でした。みなさんは何か贈りましたか?母の日の定番といえばカーネーション。この花を贈った方も多いのではないでしょうか。そういえば日曜日にお花屋さんの前を通ったら、たくさんの方々が並んでいました。きっとたくさんのお母さんたちが、「ありがとう」の言葉とともに、美しいお花を贈られたことでしょう。
さて、それにちなんでのことだと思いますが、お花屋さんから届けていただいた花材は、テンモンソウ、ガーベラ、スプレーカーネーションでした。しっかりピンクのカーネーションが入っていました。黄色のガーベラもあり、全体的にとても華やかで、生徒たちもその可愛らしさにとても喜んでいました。
さて、いつもなら葉物を主に活けるのですが、今回のテンモンソウはあまり大きくないので、カーネーションを主とし、葉物であるテンモンソウを右下の写真のように活けました。かっこよく活けられていると思いませんか。もちろん、先生のご指導のもとですが(笑)
生徒たちは、こういう活け方もあるのだということを知り、勉強になったのではないでしょうか。
1年生も部活動に参加しました。
今年度の新入部員は23名。見学会ではたくさんの1年生が来てくれたのですが、そういう年に限って全然新入部員が入らなかったりするので、ちょっと高をくくっていたところはありました。が、ふたを開けてみたら、見学会どおりになってしまいました(;^_^A そういえば今回の見学会では、多くの1年生が結構長い時間見学していってくれていたんですよね。熱心さは例年以上だったので、そう考えればこの新入部員の数も納得できます。とはいえ、2・3年生を加えると36名となるので、とても一度にはできません。1年生を三つのグループに分け、前半・後半・休みをローテーションして活動してもらうことにしました。苦肉の策です。
ということで、今日は前半がAグループ、後半がBグループ、Cグループが休みということでスタートしました。
さて、本日の花材は、菊・オクラレルカ・チースです。初心者にはちょっと難しい花材です。1年生たちは先生の説明を一生懸命聞きながら、慎重にハサミをいれていきます。
「ここで切っていいですか」「どこにさせばいいですか」とあちこちから質問が飛んできましたが、顧問の先生や補助についた3年生は丁寧に対応し、1年生も素直に耳を傾けながら、花材を一つずつ丁寧に活けていきました。そのせいでしょうか、初めてのわりにはなかなかの作品に仕上がったようです。写真は、だいたい完成した時のものです。雰囲気は伝わっていますか?
前半と後半に分かれての指導となるので、先生にはご苦労をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
新入部員のみなさんは、1学期の活動日がだいぶ限定されてしまいますので、1回1回を大事にして取り組んでください。2・3年生は自分の活け花はもちろん、1年生へのアドバイスなどもよろしくお願いします。
新入生がたくさん見学に来てくれました
本日は1年生の部活動見学日(初日)、そして今年度の華道部の「活け初め」となりました。場所はいつも活動している礼法室です。ただし、校舎の隅っこにあるので誰も来ないのではないかと心配しましたが、杞憂でした。びっくりするくらいたくさんの1年生が活動場所を訪れてくれました。3年生の説明にも自然と力が入りました。
1年生もしっかり話を聞いてくれていて、手ごたえもそれなりにありました。が、見学に来た人が全部入部届を出したら、大変なことになりそうです。
もっとも、たくさん見学に来た年に限って入部希望者はさっぱり・・・ということもあるので、何とも言えませんが(^-^;
加えて、お花の値段が上がっていて、活動回数が少ない割に結構なお花代をいただかないといけないので、どうぞどうぞとはなかなか言えません。でも、興味を持った方、花が好きな方は考えてみてください。お待ちしています。
改めて活け花について教わりました。
先週に引き続き、今週もお稽古が行われました。今日(2月20日)の花材はキバコデマリ、アイリス、スプレー菊です。アイリスもスプレー菊も鮮やかな色合いの花なので、とても華やかな感じに仕上がりました。
実は、華道部の今年度のお稽古はこれが最後——早すぎるという声が聞こえてきそうですね(;^ω^)——ということもあり、お稽古の締めとして、先生から改めて桂古流桂流の生け方などについてお話がありました(お菓子ももらいました!)わかっているつもりでも実はわかっていないということ、よくありますよね。活け方にも慣れ、少し上達してきた今だからこそ、基本に立ち返ることが大事だと思います。今日おさらいしたことをふまえて、4月からがんばります。
幸せを呼び込むように活けました。
今日(2月13日)はビデオレターの撮影がありました。なかなかうまく決まらない時もあるのですが、部長が上手に指示を出してくれたおかげでスムーズに終わりました。とても良いメッセージが撮影できたと思います。
さて本日の花材ですが、ドラセナ、ガーベラ、スプレー菊です。私たちになじみのある花材がそろったせいか、こちらもスムーズに活けることができました。
ところでみなさんはドラセナが「幸福の木」「幸福を呼ぶ木」と言われているのをご存じですか。ハワイでは昔からドラセナの木を玄関や部屋の入り口に置くと「幸せ」が訪れると信じられているようですから、私たちも家に帰ったらぜひ玄関などに飾りたいと思います。
これをご覧のみなさまにも、そして卒業する3年生にも、幸せが訪れますように。