花に祝い鶴を添えました。
本日の花材:柳巻 ガーベラ カランジュラ
今日は(2/18)は昨日とうって変わって気温がグッと下がり、寒い1日となりました。特に今日は風が強かったですね。そんな天候とは真逆の、明るい太陽を思わせる色をしたカランジュラとガーベラが本日の花材です。柳巻がアクセントになり、心温まる作品となりました。
さて、今日は今年度最後のお稽古ということで、先生が祝い鶴、寿鶴などと呼ばれている鶴の折り方を教えてくださいました。先生が用意してくださった折り紙を使って折り始めたのですが、そもそも鶴を折ったことのない子もいて大苦戦???? 先生の手を煩わせながらもなんとか仕上がりました。ちなみに写真の鶴は先生作です。さすがです。(養護の先生が折った赤い鶴も一緒に添えてみました。)
先生には今年も本当にお世話になりました。来年度もご指導のほど、よろしくお願いします。
立春のつもりで活けました。
本日の花材:ユキヤナギ アイリス ソリダコ
今日2月4日は立春です・・・と思いきや、今年は3日だとか。4日だと思い込んでいたので、ちょっとビックリしました。なんでも太陽の位置で決まるのだそうですね。その例年なら春立つ今日、先生のご指導のもと、いそいそとお花を活けました。
黄色い小花をつけるソリダコも可憐な白い花をつけるユキヤナギもいろいろな花と合わせやすいので、まだ経験の浅い1年生部員でも形にしやすいようでした。
アイリスは初夏の花のイメージなので、この時期でもふつうにあるのだなあと感心しました。こちらはスッとした立ち姿が凛としてとても美しいですね。
さて、今日は華道の歴史などを先生から教えていただきました。花を活けるとは、そういう歴史や伝統を受け継ぐという意味も含まれているのだと思いました。
早いもので今年度のお稽古もあと1回、4月には新入生も入ってきます。さすが先輩と思われるような活け方ができるよう、次回もしっかり稽古したいと思います。