華道部

改めて活け花について教わりました。

先週に引き続き、今週もお稽古が行われました。今日(2月20日)の花材はキバコデマリ、アイリス、スプレー菊です。アイリスもスプレー菊も鮮やかな色合いの花なので、とても華やかな感じに仕上がりました。

 

 

 

 

 

 実は、華道部の今年度のお稽古はこれが最後——早すぎるという声が聞こえてきそうですね(;^ω^)——ということもあり、お稽古の締めとして、先生から改めて桂古流桂流の生け方などについてお話がありました(お菓子ももらいました!)わかっているつもりでも実はわかっていないということ、よくありますよね。活け方にも慣れ、少し上達してきた今だからこそ、基本に立ち返ることが大事だと思います。今日おさらいしたことをふまえて、4月からがんばります。

 

幸せを呼び込むように活けました。

今日(2月13日)はビデオレターの撮影がありました。なかなかうまく決まらない時もあるのですが、部長が上手に指示を出してくれたおかげでスムーズに終わりました。とても良いメッセージが撮影できたと思います。
さて本日の花材ですが、ドラセナ、ガーベラ、スプレー菊です。私たちになじみのある花材がそろったせいか、こちらもスムーズに活けることができました。

ところでみなさんはドラセナが「幸福の木」「幸福を呼ぶ木」と言われているのをご存じですか。ハワイでは昔からドラセナの木を玄関や部屋の入り口に置くと「幸せ」が訪れると信じられているようですから、私たちも家に帰ったらぜひ玄関などに飾りたいと思います。

これをご覧のみなさまにも、そして卒業する3年生にも、幸せが訪れますように。

花器からこぼれるように活けてみました。

寒い日が続いたかと思ったら妙に春っぽくなったりして、天気に振り回され気味な今日この頃ですね。

さて、1月30日は今月最後の華道部の活動日でした。花材はカーネーション、スプレーマム、コデマリです。カーネーションが赤(母の日を連想させますね)、スプレーマムが黄色、コデマリが白と、鮮やかな色合いの花のそろい踏みとなりました。コデマリは「小手鞠」と書きます。その名の通り、手毬のように小さな白い花が丸く集まって咲きます。とてもかわいらしく優美な花なので、庭に植えている方も多いのではないでしょうか。生け花ではアクセントとしてもよく使われるそうですが、そのコデマリを、桂古流桂流でいう「韻」(骨組みとなる、最も長さをとるもの)に使いました。真ん中にカーネーションの赤を据え、足元はスプレーマムの黄色で飾りました。

これで十分だったのですが、ちょっと工夫して、短く切ったコデマリを花器からこぼれるように活けてみました。華道に精通している方なら特に珍しい活け方ではないのでしょうが、私たちは初めてだったので新鮮でした。右下の写真がそれです。うまく活けられたと思うのですが、いかがでしょうか。

 

   

気持ちも新たに活けました。

みなさま、明けましておめでとうございます。お正月早々つらいニュースが飛び込んできましたが、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、本校華道部ですが、1月9日が新年1回目のお稽古となりました。同じ場所で活けているのにいつもと何か違う気がするのは、新年を迎え、気持ちも新たになったということでしょうか。

花材はアカメヤナギ(赤芽柳)、カーネーション、キンセンカです。キンセンカは鮮やかな黄色の花です。長い期間咲く花としても知られているようですが、「息が長い」というのはとても縁起が良い気がします。

作品は、やや「腰高」になっているものもありましたが、先生ご指導のおかげで、最後はまとまりのある盛花となりました。

今年もしっかりと花と向き合いながら活けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

クリスマス気分をちょっと味わいました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。今日(11/28)は日中とても暖かく、晩秋であることを忘れてしまいそうでしたね。
さて、本日の華道部です。花材は、ウンリュウ柳、ガーベラ、ルスカスでした。ウンリュウ柳は赤く染められているもので、金粉が散りばめられてありました。ちょっとクリスマスをイメージさせる花材だったので、部員たちはみな、クリスマスの気分を味わいながら楽しく活けることができました。生け花とクリスマスって、片方は「和」、片方は「洋」なので、ちょっとかけ離れた感じもしましたが、そうでもないのだということを今回は感じることができました。
さて、華道部のお稽古は今年最後です。

少し早いですが、みなさま良いお年をお迎えください。

 

主枝を自分で選んでみました

だいぶ秋らしくなってきましたね。これをご覧のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日の華道部です。花材は、ニューサイラン、バラ、ソリダコです。

いつもは先生のお手本を見ながら活けています。当然のことながら、どの花材をどこに配するかというのは、あまり考えることはないのですが、今日は、活けるのに慣れてきたということもあり、主枝(桂古流桂流でいう「韻」)をバラにするかニューサイランにするか、自分で決めて活けるように指示されました。言われた通りに活けるのだって易しくはないのに、主枝を何にするかから考えるのは、雲をつかむような感じ(ちょっと大げさですね)です。でも、これまで教えていただいたことを思い出しつつ、自分の好みで選んで活けました。思ったよりうまくいったように思います。先生がいろいろ助言してくれたおかげでもあるのですが(笑) とはいえ、自分で選べるのは楽しいですね。何をどこに配するか、そんなこともこれからは考えながら活けていきたいと思います。

部長と副部長が決まりました。

3年生が引退して2回目の部活動です。本日の花材は、藤袴、ハラン、小菊でした。藤袴も小菊も、葡萄色というのか、茄子紺色というのか、うまく表現できませんが、これまであまり活けたことのない色の、とても秋を感じさせてくれる花でした。部員たちはいつもどおりバランスを意識して活けていました。先生から「とてもセンスがいいですね」と褒められる生徒もいるなど、これまでの稽古がしっかりと積み重なっているように感じました。これからも精進していきましょう。

新部長と副部長が決まりました。活動の少ない部活動ではありますが、それでもわざわざご指導に来てくださる先生のサポートや準備・片付けの指示などいろいろやることがあります。1年間しっかり部を支えてください。

  

1・2年生で再スタートしました。

3年生が桐蔭祭で引退しました。今日から1・2年生のみで活動します。少し寂しくなりますが、感傷にひたってばかりもいられません。先生の説明をよく聞き、桂古流桂流の基本を押さえながらバランスよく活けられるようになっていってほしいと思います。

さて、今日の花材はタニワタリ、トラノオ、小菊です。桂古流桂流の基本を踏まえて活けました。

まだうまく活けられないところもありますが、がんばって先輩のように、いや、先輩以上に活けられるようになってくださいね。

 

桐蔭祭の活け込みをおこないました。

昨日、桐蔭祭用の活け込みをおこないました。お水盤も活ける花の種類も、ふだんとはちょっと違うので少し戸惑いましたが、先生のご指導のもと、なんとか活け終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 桐蔭祭にお越しの際は、F.アリーナ1階美術室でお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

真っ赤なバラのおかげで映えました。

今日(6月20日)の花材はバラ・ヤナギ巻・キキョウランです。どの生徒もバランスよく活けられたように思います。腕が少し上がったということでしょうか。それともお花屋さんの花材の選択のおかげでしょうか(笑)

確かにこの三つの花材は取り合わせがよく、これまでやってきたことの確認にも適していたように思います。

そしてなんといっても真っ赤なバラ!やはり映えますね。生徒たちもいつも以上にうれしそうに活けているように見えました。

さて、華道部の活動はこれで一休みです。夏休みが明けたらまた活動を再開しますので、その時また華道部の記事をご覧いただけたら幸いです。

暑い日が続きます。くれぐれもご自愛くださいませ。

   

校内の紫陽花も一緒に活けてみました。

本日は卒業アルバムの部活動ページに載せる写真を撮る日でした。お花屋さんにお願いして華やかめのお花をお願いしたところ、さらしウンリュウ柳、ヒマワリ、カーネーションが届きました。ありがとうございます。さらしウンリュウ柳は迫力があり、しかも天を指している感じが次のステージを目指す3年生にピッタリな感じがします。

それに加えて、3年生の作品には顧問の先生のアイディアで、校内で咲き誇っている紫陽花も加えてみました。この紫陽花は本校の石川校長先生のブログで紹介されたものです。6月のシーンには欠かせない花ですよね。

左が3年生の作品です。なかなかの出来映えだと思うのですが、いかがでしょうか。 

照明の具合で暗い感じに見えるかもしれませんね。でも実際は明るく若々しい盛り花でした!手前味噌ですが…(^-^;

 

 

今日は3年生が主役でしたが、1、2年生もそれぞれ工夫しながら活けていました。下の左の写真です。

そしてその右が終わりの挨拶の時の写真です。いつもは机が並んでいるのですが、今日は撮影の都合で片づけたのでこんな感じで挨拶をしました。たまにはこんな写真もいいのではと思い、加えてみました。

では、みなさま、また来週!

 

 

 

 

細いフトイをポキッとしてみました。

午後から青空が広がり、生徒たちの表情もどことなく晴れやかな感じがします。これをご覧のみなさまはいかがでしたか。

さて、今日(5月30日)は中間テスト明け最初の華道部の活動日でした。

今回は花材の中にフトイがありました。フトイは年に1回くらいの割合で活けています。フトイは「太藺」と書きます。「太い藺草(いぐさ)」という意味だそうですが、全然太くありません(笑) その細いフトイを、スターチス、ガーベラと一緒に活けました。どの花材もシュッとしているので、足元(盛り花の下の方)がさびしい感じにならないように工夫しました。もちろん、今回もフトイをポキッとしましたよ。アクセントになりますし、何よりポキッとするのは楽しいです(笑) 1年生は初めてなので、ちょっとおっかなびっくりな感じでしたが、楽しそうに活けていました。

 

母の日にちなんでみました。

本日の花材は、ニューサイラン、スプレー菊、カーネーションです。

1年生はニューサイランを直線のまま使った基本形で、2.3年生はくるっと丸くして使う応用形でいけました。応用形で活けると、ちょっと経験者っぽさがでる気がしますね(笑)

さて、今回全体の中心(桂古流桂流でいう「雅」)に据えたのはカーネーション。もうすぐ母の日ということで、母への感謝の気持ちといっしょに活けました。迷惑をかけてしまうこともありますが、それでも私たちを優しく包んでくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。

                

1年生が入部しました。

1年生が入部しました、3名です。部活動見学会にたくさん来てくれたわりには人数が伸びませんでしたが、入ってくれた3人はとても落ち着いた感じの子ばかりなので、きっとこれからの華道部の活動を支えてくれると思います。

今回は初回ということで、桂流桂古流について先生から一人ずつ丁寧にご指導いただきました。少し緊張気味でしたが、花材と向き合い、しっかり学んでいました。


今日の花材はキイチゴ、菊、ソリダコです。キイチゴと菊がどちらも白い花だったので難しい面がありましたが、2・3年生は自分の個性を出しつつバランスよく活けていました。少しずつ上達しているように思います。

             

部活動見学会にたくさんの新入生が来てくれました(華道部)

先週のこと(4月11日)になりますが、部活動見学会がおこなわれ、その日が令和5年度の華道部の活動初日となりました。3年生4名、2年生9名でのスタートです。

多くの新入生が見学に訪れてくれました。部長はそのたびに活けている手を止めて活動内容や華道部の良さについて説明です。

 

 

 

 

 

足を運んでくれた新入生のみなさん、ありがとうございました。  

ただし、たくさん新入生が見学に来てくれたからといって、それがそのまま新入部員の数に結びつくかというと、そうでもありません。全然参観者がこなかったのにビックリするくらいの数が入部したという時もありましたし、その逆もありました。今年はどうなるでしょうか。

さて、今日の花材ですが、アズキ柳、カーネーション、スターチス、ビバーナムです。いつもは3種類なのですが、今日はお花屋さんがサービスしてくれたのでしょうか、4種類入っていました。ありがとうございます。

せっかくのお心づかいを生かせるように、丁寧に活けました。

  

 

 

 

 

 

空間を生かして活けることができているでしょうか。

なにはともあれ、今年度も華道部をよろしくお願いします。

 

部員数・活動目標

部員数

1年 2年 3年
3名 9名 4名

活動日

第2、第4火

活動目標

礼節を学び、季節の花を生ける 桐蔭祭での作品展示

私たちの身近には、美しい花や草木がたくさんあります。それらを美しく造形することを学ぶと共に、花を通して自己を見つめる時間を一緒に作っていきましょう。

ありがとうございました(華道部)

昨日(9月11日)、無事桐蔭祭が終了しました。

おかげさまで華道部の展示にも多くの方が足を運んでくださりました。未熟な作品ばかりでしたが、「上手ですね」というお言葉をいただくこともでき、たいへんありがたく思っております。

これで3年生が引退し、次回からは1・2年生だけで新たなスタートを切ります。

次の桐蔭祭では成長した姿がお見せできるよう、部員一同稽古に励んでまいりますので、来年も是非お越しいただきますよう、よろしくお願いします。

                

出展する作品を活け込みました(華道部)

桐蔭祭に出展する作品を活け込みました。総勢20名が朝9時から順番に活けこんでいきました。生徒一人ひとりの活ける時間はそれほどではありませんでしたが、ご指導いただいた後藤先生は本当にお疲れになったことと思います。ありがとうございました。

本日・明日と作品を展示します。拙い作品ではありますが、ご覧いただければ幸いです。

場所はF.アリーナ1階の美術室です。よろしくお願いします。

 

     

ガマに手こずりました。

1学期最後の活動日となったこの日。花材は、ガマ、スプレーカーネーション、チース。フランクフルトのような花穂がついているガマを、桂古流桂流でいう「韻」に据えて活けましたが、扱い方が難しく、部員たちは少々苦戦気味でした。でも良い勉強になったのではないかと思います。
1年生の部員たちも、少し慣れてきて手先が早く動くようになりました。「スプレーカーネーションが、センス良く活けられましたね」と先生からお褒めの言葉をいただいた生徒もいました。きっと励みになったことでしょう。2学期の始めには文化祭があります。今日の経験を生かせるといいですね。

 

卒アルに花を添えて…

今日は卒業アルバム用の写真の撮影日です。花材はひまわり、デルフィニウム、ハラン。お花屋さんが卒業アルバムの撮影に使うならと、華やかな色合いの花を準備してくれました。せっかくなので3年生自ら活けたものを写してもらおうと、放課後講習の受講後に駆け付けた部長を少しせかしながら、撮影時間に間に合うように活けてもらいました。

                                

 

 

 

 

部長と同じように放課後講習の受講後に参加した下級生たちもモードを切り替えて活けました。だいぶ慣れてきたようです。勉強もお花も、3年生に追いつけるようにがんばってくださいね。

初々しく、初夏らしく(華道部)

1年生が15名以上入部し、賑わいを取り戻した華道部です。とはいえ活動場所の礼法室はいまの部員数を抱え込むにはちょっと手狭です。でも進学センターの講習が始まり、講習後に参加する生徒が何人かいたため、前後半に分かれての活動となり、「密」を避けて活動することができました。

今日活けたのはサンゴミズキ、金魚草、スプレーカーネーション。初夏を感じさせる花材でした。1年生は始めたばかりなので、こわごわと活けている生徒もいて初々しさを感じましたが、先生に桂古流桂流の基本をしっかり教えていただき、なんとか形にできました。次の活動日は5月31日。ちょっと間が空いてしまうけど、忘れないでいてくださいね。

部活動見学会(華道部)

こんにちは。4月11日(月)が令和4年度華道部の初日となりました。この日は新入生の部活動見学会。多くの新入生が見学に訪れてくれました。迎え撃つ(?)我が方の部員は、欠席者がいたこともありわずか4名。「多勢に無勢」でしたが、生け方の体験もしてもらうなど、いろいろアピールできたように思います。

 

さて、この日の花材はサンゴミズキ・スプレーカーネーション・小菊。先生のお手本を見ながら丁寧に活けました。2・3年生も昨年度はそれほど活動できていないので、まだまだおぼつかない感じですが、このまま1年無事に活動できれば、これまでの先輩たちと同じくらいに活けられるようになるのではないでしょうか。

 

外も内も寒々としていますが…

2学期の期末考査が無事終わり、今日は今年最後のお稽古となりました。

花材は、水木の色物(ピンクとブルー)、カーネーション(赤)、レザーファン。華やかな色合いを楽しみながら活けました。3年生が引退し、一気に人数が減ってしまったので、稽古場所の礼法室も天候同様、ちょっと寒々とした感じですが、花器の中(だけ?)はカラフルに仕上がりました。

 

それではみなさま、ちょっと早いですが、良いお年を。

細いフトイをポキッと…2

新1年生を迎え、新たなスタートです。今日の花材はカーネーション・菊・フトイです。前の二つは多くの方が知っていると思いますが、フトイのことは知らないこともいるのでしょうか。湿地や浅い池などに生育する多年草で、アシに似ています。フトイという名前ですが、細いです。生け花ではよくポキッと折って使われるようなので、私たちもポキッと折ってみました。以前も花材として使ったことはあるのですが、1・2年生は初めてなのでおっかなびっくりしながらポキッとしてました(^^) それなりに上手に折って活けられたように思います。

バランスよく活ける

今日は3年生の参加が少なく、ちょっと寂しいお稽古になりましたが、花材はガマ・チース・バラと華やかでした。1年生も少しずつ慣れてきたようで、周りをキョロキョロしながら活けるという感じではなくなりました

華道の大事な点の一つとしてバランスよく活けるというのがあると思いますが、桂古流桂流の「韻」「雅」「幽」を意識しながら、それぞれが楽しみながら活けられたように思います。下の作品は生徒が活けました。いかがでしょうか。

お疲れさまでした(華道部)

1年ぶりの更新となりました(^^;
唐突ですが、今日は3年生の引退の日。例年は9月の文化祭で区切りをつけるのですが、今年はご存じのとおり文化祭が中止となり、なんとなく区切りがつかないままここまできてしまいました。

今日の花材は菊・小菊・ハランです。少し地味な感じもしますが、先生が活けると全然違いました。


そのお手本を見ながら、部員たちも丁寧に活けることができました。
下の写真は2年生です。どうでしょうか。


さて、最初にも書いたように今日で3年生は引退です。たった二人でしたが、よく部を引っ張ってくれました。お疲れさまでした。



紅と白でおめでたく…?(華道部)

   紅白といえば、日本の国旗や年末の歌合戦、入学式や卒業式で体育館の壁にかかっている幕、祝儀に出されるお餅など、おめでたいものが頭に浮かぶのではないかと思います。
 そんな紅白の花材(サンゴミズキ・スプレーマム・カーネーション)を今日は活けることになりました。といって、特に何かおめでたいことがあるわけではありません。お花屋さんからそういう花材が届いたのでそれを活ける、というただそれだけのシンプルな理由です(笑)
 桂古流桂流でいう「韻」にサンゴミズキ、「雅」に紅いカーネーション、「幽」に白のスプレーマム、これらをバランスよく活けていきます。1年生もだいぶ慣れてきたようです。
 
 習い事などの修業の段階を表す言葉に「守破離」というのがあるように、まずは先生の教えや流派の型を忠実に守り、まねすることが上達の第一歩となります。先生のお手本を忠実にまねして(勿論、それだって決して易しくはありませんが)少しずつでも活ける型を身につけていってほしいと思います。
  

深秋の候ですが、春っぽく(華道部)

秋の深まりを感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、我が華道部は本日が今月3回目の活動日、今回の花材はソケイ・ハラン・キンギョ草です。キンギョ草の色は、それこそ色々ありますが、春っぽい色が多い気がします。もともと開花時期が4月~6月だそうですから、それもうなづけます。今回はその中でも特に春っぽい黄色がお花屋さんから届きましたので、この色が映えるように生けました。色合いも名前もかわいらしい花ですが、別名(本名?)はスナップドラゴンというそうです。その国その国によって感じ方ってずいぶん違うんですね。
部員たちは先生のお手本をみながら思い思い生けていましたが、「キンギョ草」っぽく活け上がったものもあれば、「スナップドラゴン」的になったものまで、こちらも色々でした(笑)
まぁ、どちらになったにせよ、それぞれが花と向き合う時間をしっかり楽しめたようです。

ほそいフトイをポキッと……(華道部)

文化祭で3年生が引退し、1・2年生だけで新たに出発することになりました。これまでは3年生が率先して準備に取り組んでいてくれましたが、今後は自分たちだけでやらなければなりません。準備や片付けなど、手順をしっかり覚えてスムーズに部活動が運営できるよう協力していきましょう。
さて、今日の花材はフトイ・スプレーカーネーション・キクです。ほっそりしているのに「フトイ」という名がついているのはちょっとおもしろいですね。それはさておき、まずは五本あったフトイを生けました。とはいえ、五本を同じように生けても面白くないので、先生からの提案で、五本のうちの一本は上の方で折り、アクセントになるようにしました。

 
慣れない作業でちょっと怖かったのですが、なんとか先生のおっしゃるような形で生けることができました(中には本当に折れちゃった、という感じになってしまった者もいましたが…)。
足元はキクとカーネーションで華やかに。まずまずの出来映えだったように思います。

ちなみに上の二人が部長と副部長です。よろしくおねがいします。
1年生が多いので、舵取りが大変かもしれませんが、がんばってほしいと思います。

ご来場、ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事終了しました。華道部の展示をご覧いただき、ありがとうございました。
また来年、多くの作品を展示して皆様をお待ちしております。
  
 
    
  

桐蔭祭用の盛り花が活け上がりました(華道部)

今日、明日は本校桐蔭祭です。私たち華道部も来校者のみなさまに作品をみていただきたく、心をこめて生け込みました。
今年は2・3年生が盛り花を、1年生は全員分の盛り花のスペースの確保が難しいため、合作(投入)での出展となりました。
もちろん未熟ではありますが、これまでのお稽古の成果を出せたのではないかと思います。特に3年生はこれが最後なので、3年間の感謝の気持ちを込めて活けました。
ご来校の際はぜひF.アリーナ1階の展示場所(美術室)にもお立ち寄りください。
なお、展示場所には書道部と美術部の作品も展示してありますので、そちらもぜひご覧ください。
     

1年生だけで部活をおこないました。(華道部)

部員数がふくれあがりすぎたので、6月は三つの班に分かれて活動しています。今回は1年生のみで盛り花をおこないました。でも先生だけではやはり大変なので部長もお手伝いとして加わり、1年生の指導にあたりました。とはいえ相手は初心者軍団、しかも、花材が1年生にはちょっと難しめだったので、二人ともあっちこっちで教えなければならず大忙しでした。
 
1年生たちは先生の見本をみながら一生懸命に活けていましたが、「膨らみをもたせる」ように活けるのはまだ難しいようでした。それはこれからの課題ですね。
文化祭で1年生が個人作品を展示できるかどうかは、会場のスペース等の関係でわかりませんが、でも発表することを前提に、お稽古に励んでほしいと思います。

三班に分かれて部活動をおこなうことにしました。(華道部)

あまりに1年生が多いため、今月は三つの班に分けて部活動を行うことにしました。今日は1年生の半分と2・3年生です。
それでもこんな感じです。↓

なかなか壮観ですよね。先生はとても大変なはずですが、「でも、これだけたくさんの生徒さんがお花に関心をもってくれているっていうのはとてもうれしいし、ありがたいことですよね」とおっしゃっています。懐(ふところ)の深さを感じます。
さて今日の花材はカーネーション・ソリダスター・アワです。ソリダスターを活けるのは初めてです。2・3年生は1年生に教える機会が増えたせいか、以前より丁寧に、考えながら活けるようになった気がします。いいことですね。
ちなみにこれは3年生の作品です。

「バランスがいいわね」と先生にほめていただきました(*^_^*)
とはいえ、1年生の中には初心者とは思えない子もいるので、上級生も油断出来ません。
3年生の活動日はあと何回もありませんが、残り少ないお稽古の機会を大切にしていきたいと思います。

1年生がたくさん入部しました(華道部)

 四月に1年生から入部届が提出されました。その数なんと30!今年は1年生の入学者数自体が例年よりかなり多かったので、そのせいもあるでしょうが、それにしても多いです。これまでの活動場所ではとても収まらないので、急きょ、Fアリーナの和室で部活動をおこないました。でも全学年そろうとやっぱり入り切りません。そもそも花器もハサミもそこまではありません。そこで1年生は前半と後半とに分けて活けてもらいました。それでもやっぱり多い!先生一人ではとてもまかないきれない人数です。そこで早く生け終わった2、3年生が先生のフォローにまわりました。とはいえ、あまり教えた経験はないので、ちょっとたどたどしい感じになってしまいました(苦笑)。まあ、自分の活け方を見直すよい機会にはなりました。先生もあっちこっちと動き回っていたせいか、最後は汗だくに…。まるで運動部のコーチのようでした(笑)
部活が終わった後に何人かの3年生と先生とで反省会。次はもう少しスムーズにいくようにがんばろうと誓い合いました。

新年度がスタートしました(華道部)

今日は新入生の部活動見学の日。そして私たち華道部の新年度最初の活動日でもあります。活けるのは久しぶりです。感覚を確かめつつ、楽しみながら活けました。
 
新入生が見学に来るので、気は抜けませんw
そうそう、申し遅れましたが、今日の花材はサンゴジュ・ガーベラ・チースです。完成した作品がこちらです。

なかなかな出来映えだと思うのですが、いかがでしょうか。
活けた後は新入生の勧誘と説明です。
昨年も一昨年も結構な数の新入生が入部したので、今年もたくさん入ってくれるといいんですが。

今年もよろしくお願いします(華道部)

みなさま、明けましておめでとうございます。本年も成徳深谷高校華道部をどうぞよろしくお願いします。
さて、今日(1月8日)が今年の生け始めとなりました。花材は赤目柳、ガーベラ、ルスカスです。今日は2年生だけの少人数の活動になったため、この機会を利用して机を壁に向けて活けてみました。「背景がちゃんとあった方がバランスを見やすく活けやすい」(先生談)からだそうです。隣に友だちはいますが、一人の世界に浸りながら活けている感じもして新鮮でした。
 

活け上がった作品を見ると、確かに背景があった方が作品の仕上がりがいいような気が、しなくもありませんでした(笑) 下の作品がそれです。いかがですか?
  
ちなみにこの中の一つは先生の作品です。お正月に放送された「格付けチェック」ではありませんが、「本物」はどれか、あててみてください。

・・・違い過ぎて問題になってないですね(笑)

今年の活け納め(華道部)

早いもので師走の候となりました。今日の花材はサンゴミズキ、スプレーマム、チューリップです。考えてみるとチューリップは今年初めてかもしれません。スプレーマムはなじみのある花ですが、、いつもよりついている花の数が多かったのでうれしくなりました。
まずはサンゴミズキにハサミを入れて「韻」を作り、そのあとチューリップ、スプレーマムの順で活けていきました。バランスをとるのはやはりむずかしかったのですが、なんとかピンクのチューリップの楚々とした美しさと黄色いスプレーマムの賑やかな明るさをマッチさせられたように思います。
教室の外は思わず首をすくめてしまうような冬の寒さに覆われていましたが、花器の中だけは「小春日和」といった感じになりました。
ところで華道部の活動は今年はこれが最後、つまり活け納めです。このHPをご覧いただいたみなさま、今年1年ありがとうございました。
ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください。

  

レモンの香り?に包まれながら・・・(華道部)

秋の深まりを感じる頃となりました。秋と言えばススキなど、ちょっと渋い花材が思い浮かびますが、そんな予想に反して、今回はスプレーカーネーション、カスミソウ、スナップ、レモンリーフという、なかなか華やかなものがお花屋さんから届けられました。
レモンリーフというからにはさぞかしレモンの香りを豊かに放ち、そんな香りに包まれながら花を活けて・・・と想像していましたが、そんなことは全くありませんでした(笑) 葉の形がレモンに似ているからレモンリーフというんだそうです。
さて前回初めて紫の花を活けたと書きましたが、今回のカーネーションも紫!続く時は続くものですね。いつもより一種類花材が多いので、先生のお手本をしっかり見ながら、丁寧に活けました。中心はカーネーションですが、足元を飾るスナップが彩りをより鮮やかにしてくれたように思います。
来週は期末テスト1週間前になるので、今月の部活動はこれで最後ですが、それぞれが満足のいく盛り花にできたように思います。
    

久しぶりの部活 初めてのアイリス(華道部)

久しぶりの部活動となりました。久々過ぎたせいか、連絡が行き届かず、やや少ない人数での活動となりました。
本日の花材の中心はアイリスです。アイリスはアヤメ属の総称で、紫、青、オレンジ、白、ピンクなど様々な色の花があります。今回私たちが活けたのは写真でおわかりのように紫です。アヤメというと六月のイメージですが、この時期でも普通にあるんですね。
紫の花を活けたことは実はあまりありませんが、赤やオレンジといった華やかな色合いとはまたひと味違って、なんというか、品位を感じます。そんなアイリスの美しさをなんとか引き立たせるようにと活けましたが、アイリスは納得してくれたかな?

 

新たな船出(華道部)

文化祭をもって3年生が引退し、今日から新チーム?でのスタートです。新部長は、今年は立候補制にしてみたところ、2名が立候補。その二人に部長と副部長をやってもらうことにしました。自ら手を挙げるにはやる気とちょっとした勇気が必要で、そしてそれは部長の大事な要素だと思います。二人にはその要素があるわけですから、きっと1年間、しっかりと役割を果たしてくれると思います。
さて、今日の花材ですが、アサヒハラン・カーネーション・チースです。ハランの大ぶりな葉を桂古流桂流でいう「韻」にして、二種類の花をバランスよく活けました。





活け終えた後、1年生は2年生の盛り花の、2年生は1年生の盛り花の講評を、先生に型を教わりながら、それぞれやってみました。慣れないことなので、「もっと○○した方がいいと思います」なんてことはとても言えず、「結構です」のオンパレードになってしましたが、こういうことも一つひとつ覚えていくことが大切だと思います。
下の写真は2年生が1年生の作品を講評している様子です。ちょっと緊張気味ですね(笑)

ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事に終了しました。華道部の展示会場まで足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

  

  

  

もうすぐ文化祭2018(華道部)

今日の午前中、文化祭の展示発表に向けて活け込みをおこないました。いつもなら全員が同じ花材を扱うので先生のお手本を見ながら活けることができるのですが、今日はみなバラバラなので、そうはいきません。自分でバランスを考えて活けることの難しさをみな痛感しました。とはいえ、先生が丁寧に教えてくださったので、なんとか格好はついたように思います。
明日は中学生と保護者限定の公開、明後日が一般公開となります。昨年同様、今年も美術部さん、書道部さんと一緒に、F.アリーナ1階の美術室で展示しております。
来校されましたら是非こちらの会場にも足をお運びください。

  

  

  

全員参加で始まりました(華道部)

昨日、夏休み後最初の部活動を行いました。現在、華道部には25名の生徒が所属していますが、来週末に文化祭が控えていることもあってか、全員が休まず参加しました。活動場所の礼法室はそれほど広くはないので、ちょっと窮屈でしたが、各々が基本の型に従って、しっかりと活けることができました。
今回の花材は、ユキヤナギ・リンドウ・ガーベラです。ガーベラは何度か活けたことがありますが、今回の色は初めてだったので、これまでとはまたひと味違った感じになりました。




ところで今回は3年生にとって最後のお稽古となりました。そして9月8・9日に行われる文化祭が最後の作品発表となります。これまで習ったことをしっかり生かして、「さすが三年生!」と言われるような作品をつくってください。

シュッとして、かわいい・・・(華道部)

来週から期末テストが始まるので、これが期末テスト前の、というより1学期最後の活動となりました。今日の花材の目玉はガマです。まっすぐに伸びた感じがとてもいいですね。これまではどちらかというとクネクネしたものを中心にしていたので、こういうものを活けるとこちらの背筋も自然と伸びます。今日はこのガマの高さを生かして活けてみました。観葉植物として人気のあるドラセナ・サンデリアーナで両脇にふくらみをもたせ、真ん中にはピンクのカーネーション。とても素敵な取り合わせだと思いませんか。ウチの学校の制服のキャッチコピーを借りて表現するなら「シュッとして、かわいい」というところでしょうか・・・自画自賛しすぎですね(笑)

痛い!(華道部)

今日は活けている最中に、あちこちから「痛(イタ)!」という声が・・・。というのも花材の中にアザミがあったからなんです。アザミの葉にはトゲがあり、これが結構痛いのをご存じの方も多いかと思いますが、ウチの部員の中にはそのことを知らない者もいて、不用意にトゲに触れてビックリしてました。二度三度とやられて「なに、まったく・・・」と花にブツブツ文句を言っている生徒もいました。
 「華道部員なんだから、日頃から花に親しんでいるんでしょ?」と思う方もいるかと思いますが、現実はそうでもないんです、はい・・・(^^;) もっとも、注意していてもハサミを入れているうちにチクッとやられるので、本当に油断できません。
そんなふうにチクチクとやられながらも、最後はなんとか笑顔で終わることができました。写真は1年生です。だいぶ慣れてきた様子ですね。

「卒アル」用の写真を撮りました(華道部)

3年生になるといろいろと卒業を意識させられることが多くなります。卒業アルバム用の写真撮影もその一つで、我が華道部は今日がその撮影の日でした。
さて今回の花材はバラ・スプレーカーネーション・ドラセナですが、これはお花屋さんが「卒アル」に載ることを考慮して選んでくれました。ありがとうございます。やはりバラがあると映えます。しかも「白」です。なんとなく意味深な感じもしますね(笑)


そしてできあがった3年生の作品がこれです。

まあまあ、ですかね・・・(^^;

この花と一緒に3年生は写真を撮りました。どんなふうに写っているか、ちょっと楽しみです。

植物園?(華道部)

5月に入って最初の部活動です。1年生が10名以上入部したため、部員数は30名!なかなかの大所帯になってしまいました。
さて今日も桂古流桂流の型(韻・雅・幽)に則って活けました。本日の花材は前回や前々回と違ってハサミで切りやすいものばかりだったので、その点では1年生も活けやすかったのではないかと思います。それにしてもこれだけの人数が活けると、なかなか壮観です。改めて写真を見ると、教室内がうっそうとした南国風の植物園のようになってますね(笑)

1年生がたくさん入部しました(華道部)

今回も花材にうんりゅう柳が入りました。なかなか手強い相手ではありますが、前回も活けたせいか、多少(あくまでも多少です)うまくできたように思います。先生からは、ここを直すともっとよくなるというポイントをそれぞれ教えていただきました。先生から指摘されたことを次にいかしていきたいと思います。
下の写真は2年生の作品です。いかがでしょうか。


誰も座っていないのはなぜ?と思う方もいるかもしれませんね。実は自分の盛り花を活けた後、1年生の指導にあたっていました。



1年生がこれまで以上に入部してくれたのはいいのですが、人数が多くて先生の手が回りません。そこで今回は2年生が先生の補助として1年生について教えました。自分でやるのと教えるのとではちょっと勝手が違いますが、しっかり教えられたと思います。
次回は5月8日の予定です。1年生が慣れるまでは「二足のわらじ」になると思いますが、がんばっていきたいと思います。

今年度の生け始め(華道部)

今日は新年度になって最初の部活動で、しかも新入生の部活動見学会でした。久しぶりなのでうまく活けられるか心配でした。しかも花材の一つに、枝が複雑に曲がりくねっているうんりゅう柳が入っていたので、これをうまく使うのに苦労しました。

さて先生のお手本を見ながらなんとか活けてみましたが、ある2年生曰く、「自分の盛り花、良いのか、良くないのか、よくわかりません…」。確かに。
そんな中で先生が良いと言ってくれた作品の一つが下のKさんの作品です。

いかがでしょうか。

さて、活けることもさることながら、新入生の勧誘も一生懸命にやり、30名以上の1年生に来てもらいました。なかには先輩の勧誘を断れずに仕方なく来た人もいるかもしれませんね(笑)
来てくれた1年生のみなさん、ありがとうございました。
よろしかったら是非華道部へ!

教室で活けました(華道部)

今日は茶道部さんが礼法室を使うため、補習室での活動となりました。この補習室は4階にあるので、花材や花器などを1階から運ばなければならないのがちょっと大変です。でもみんなで協力して準備を進めることができました。1年生がテキパキ動いてくれるのでとても助かります。そういえば盛り花にもだいぶ慣れてきたようで、こちらも手際よく活けていました。
今日の花材はアズキ柳・ガーベラ・コデマリです。ガーベラの色が映えるようにと意識しながら活けました。窓の外は雪でも降らしそうなどんよりとした雲に覆われていましたが、この花の鮮やかなオレンジが心を温めてくれました。もっともガーベラは熱帯アジアやアフリカなどが原産地だそうですから、ガーベラにとってこの時期はちょっとツラいかもしれませんね(笑)