華道部

新年度がスタートしました(華道部)

今日は新入生の部活動見学の日。そして私たち華道部の新年度最初の活動日でもあります。活けるのは久しぶりです。感覚を確かめつつ、楽しみながら活けました。
 
新入生が見学に来るので、気は抜けませんw
そうそう、申し遅れましたが、今日の花材はサンゴジュ・ガーベラ・チースです。完成した作品がこちらです。

なかなかな出来映えだと思うのですが、いかがでしょうか。
活けた後は新入生の勧誘と説明です。
昨年も一昨年も結構な数の新入生が入部したので、今年もたくさん入ってくれるといいんですが。

今年もよろしくお願いします(華道部)

みなさま、明けましておめでとうございます。本年も成徳深谷高校華道部をどうぞよろしくお願いします。
さて、今日(1月8日)が今年の生け始めとなりました。花材は赤目柳、ガーベラ、ルスカスです。今日は2年生だけの少人数の活動になったため、この機会を利用して机を壁に向けて活けてみました。「背景がちゃんとあった方がバランスを見やすく活けやすい」(先生談)からだそうです。隣に友だちはいますが、一人の世界に浸りながら活けている感じもして新鮮でした。
 

活け上がった作品を見ると、確かに背景があった方が作品の仕上がりがいいような気が、しなくもありませんでした(笑) 下の作品がそれです。いかがですか?
  
ちなみにこの中の一つは先生の作品です。お正月に放送された「格付けチェック」ではありませんが、「本物」はどれか、あててみてください。

・・・違い過ぎて問題になってないですね(笑)

今年の活け納め(華道部)

早いもので師走の候となりました。今日の花材はサンゴミズキ、スプレーマム、チューリップです。考えてみるとチューリップは今年初めてかもしれません。スプレーマムはなじみのある花ですが、、いつもよりついている花の数が多かったのでうれしくなりました。
まずはサンゴミズキにハサミを入れて「韻」を作り、そのあとチューリップ、スプレーマムの順で活けていきました。バランスをとるのはやはりむずかしかったのですが、なんとかピンクのチューリップの楚々とした美しさと黄色いスプレーマムの賑やかな明るさをマッチさせられたように思います。
教室の外は思わず首をすくめてしまうような冬の寒さに覆われていましたが、花器の中だけは「小春日和」といった感じになりました。
ところで華道部の活動は今年はこれが最後、つまり活け納めです。このHPをご覧いただいたみなさま、今年1年ありがとうございました。
ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください。

  

レモンの香り?に包まれながら・・・(華道部)

秋の深まりを感じる頃となりました。秋と言えばススキなど、ちょっと渋い花材が思い浮かびますが、そんな予想に反して、今回はスプレーカーネーション、カスミソウ、スナップ、レモンリーフという、なかなか華やかなものがお花屋さんから届けられました。
レモンリーフというからにはさぞかしレモンの香りを豊かに放ち、そんな香りに包まれながら花を活けて・・・と想像していましたが、そんなことは全くありませんでした(笑) 葉の形がレモンに似ているからレモンリーフというんだそうです。
さて前回初めて紫の花を活けたと書きましたが、今回のカーネーションも紫!続く時は続くものですね。いつもより一種類花材が多いので、先生のお手本をしっかり見ながら、丁寧に活けました。中心はカーネーションですが、足元を飾るスナップが彩りをより鮮やかにしてくれたように思います。
来週は期末テスト1週間前になるので、今月の部活動はこれで最後ですが、それぞれが満足のいく盛り花にできたように思います。
    

久しぶりの部活 初めてのアイリス(華道部)

久しぶりの部活動となりました。久々過ぎたせいか、連絡が行き届かず、やや少ない人数での活動となりました。
本日の花材の中心はアイリスです。アイリスはアヤメ属の総称で、紫、青、オレンジ、白、ピンクなど様々な色の花があります。今回私たちが活けたのは写真でおわかりのように紫です。アヤメというと六月のイメージですが、この時期でも普通にあるんですね。
紫の花を活けたことは実はあまりありませんが、赤やオレンジといった華やかな色合いとはまたひと味違って、なんというか、品位を感じます。そんなアイリスの美しさをなんとか引き立たせるようにと活けましたが、アイリスは納得してくれたかな?