レジリエンスを育てる
今日は、中学3年生の「心の健康教育」を見学しました。
中学生は毎年「心の健康教育」を実施していますが、
今回のテーマは「逆境や困難に負けない力
レジリエンス(立ち直る力)を育てようです。
レジリエンスとは直訳すると回復力。
落ち込んでも立ち直れる力を身につけることが大切です。
困難な課題に出会ったときに、
ネガティブな気持ちになるのは自然なことです。
大切なことは、折れない心ではなく
ネガティブな気持ちから立ち直ること。
ポジティブな感情もネガティブな感情も大切にしながら
困難に負けない力を身につけていきたいと思います。
本の紹介
先日から、図書室前の廊下に
2Bの生徒たちによる朝読書で読んだ本の紹介が掲示されています。
様々な本のあらすじや感想、おすすめポイントが書かれており
私も興味深く読ませてもらいました。
朝の爽やかな時間に読書をするのは
短時間でも大変効果的だと思います。
本を読まない若者が増えている現在、
生徒による本の紹介はとても良い 取組です。
図書室には数多くの本がありますので、
ぜひ、生徒たちには様々な本に出会ってほしいと思います。
うれしい報告
弓道部からうれしい報告がありました。
本校弓道部の生徒が、全国高等学校総合体育大会埼玉県予選の
個人の部で優勝しました。男子は初優勝です。
逆転優勝とのことで、本当によく頑張ったと思います。
まさに、日々の地道な練習の成果ですね。
8月に長崎で行われるインターハイでの活躍も大いに期待しています。
さて、期末考査を来週に控え、校内も学習モードになっています。
廊下では、先生に質問をする生徒がいたり、
放課後には残って勉強している生徒はいたり・・・
梅雨の季節、蒸し暑い日が続きますが、
健康には気をつけてしっかり頑張りましょう。
包括連携協定
本日、城西大学において、
城西大学と本校との包括連携協定調印式を行いました。
この連携協定は、教育や研究の分野において密接な協力と連携を
図ることで、一層の充実発展を目指すものです。
これまでもお伝えしているように
今年度、本校では城西大学の先生方の支援により、
独自の「SEITOKU探究」を進めています。
また、生徒たちの進路意識の向上を目指して
大学見学や研究室体験なども計画中です。
これらの取組をとおして、双方の教育が充実するとともに
教職員の資質向上につなげてまいりたいと考えております。
城西大学の学長様をはじめとする関係の皆様には
大変お世話になりました。
講演会
本日2時間目に、2年生対象「性の健康教育講演会」を行いました。
講師の先生は、埼玉医科大学産婦人科医師の高橋幸子先生です。
本校では、高橋先生に平成28年からご講演をお願いしており、
今年で9年目となりました。
高橋先生は、各地でご講演されたり、指導書を作成したり
もちろん産婦人科のお医者様としてもご活躍されています。
今日も、大変お忙しい中、本校までいらしていただきました。
テンポ良いお話に生徒たちも引き込まれ、
時間があっという間に過ぎてしまいました。
性に対してしっかりと正しい知識をもつことが
自分自身を守ることにつながります。
命の大切さについて改めて考える時間となりました。