主枝を自分で選んでみました
だいぶ秋らしくなってきましたね。これをご覧のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日の華道部です。花材は、ニューサイラン、バラ、ソリダコです。
いつもは先生のお手本を見ながら活けています。当然のことながら、どの花材をどこに配するかというのは、あまり考えることはないのですが、今日は、活けるのに慣れてきたということもあり、主枝(桂古流桂流でいう「韻」)をバラにするかニューサイランにするか、自分で決めて活けるように指示されました。言われた通りに活けるのだって易しくはないのに、主枝を何にするかから考えるのは、雲をつかむような感じ(ちょっと大げさですね)です。でも、これまで教えていただいたことを思い出しつつ、自分の好みで選んで活けました。思ったよりうまくいったように思います。先生がいろいろ助言してくれたおかげでもあるのですが(笑) とはいえ、自分で選べるのは楽しいですね。何をどこに配するか、そんなこともこれからは考えながら活けていきたいと思います。
部長と副部長が決まりました。
3年生が引退して2回目の部活動です。本日の花材は、藤袴、ハラン、小菊でした。藤袴も小菊も、葡萄色というのか、茄子紺色というのか、うまく表現できませんが、これまであまり活けたことのない色の、とても秋を感じさせてくれる花でした。部員たちはいつもどおりバランスを意識して活けていました。先生から「とてもセンスがいいですね」と褒められる生徒もいるなど、これまでの稽古がしっかりと積み重なっているように感じました。これからも精進していきましょう。
新部長と副部長が決まりました。活動の少ない部活動ではありますが、それでもわざわざご指導に来てくださる先生のサポートや準備・片付けの指示などいろいろやることがあります。1年間しっかり部を支えてください。
1・2年生で再スタートしました。
3年生が桐蔭祭で引退しました。今日から1・2年生のみで活動します。少し寂しくなりますが、感傷にひたってばかりもいられません。先生の説明をよく聞き、桂古流桂流の基本を押さえながらバランスよく活けられるようになっていってほしいと思います。
さて、今日の花材はタニワタリ、トラノオ、小菊です。桂古流桂流の基本を踏まえて活けました。
まだうまく活けられないところもありますが、がんばって先輩のように、いや、先輩以上に活けられるようになってくださいね。
桐蔭祭の活け込みをおこないました。
昨日、桐蔭祭用の活け込みをおこないました。お水盤も活ける花の種類も、ふだんとはちょっと違うので少し戸惑いましたが、先生のご指導のもと、なんとか活け終わりました。
桐蔭祭にお越しの際は、F.アリーナ1階美術室でお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りください。
真っ赤なバラのおかげで映えました。
今日(6月20日)の花材はバラ・ヤナギ巻・キキョウランです。どの生徒もバランスよく活けられたように思います。腕が少し上がったということでしょうか。それともお花屋さんの花材の選択のおかげでしょうか(笑)
確かにこの三つの花材は取り合わせがよく、これまでやってきたことの確認にも適していたように思います。
そしてなんといっても真っ赤なバラ!やはり映えますね。生徒たちもいつも以上にうれしそうに活けているように見えました。
さて、華道部の活動はこれで一休みです。夏休みが明けたらまた活動を再開しますので、その時また華道部の記事をご覧いただけたら幸いです。
暑い日が続きます。くれぐれもご自愛くださいませ。