華道部

久しぶりの部活 初めてのアイリス(華道部)

久しぶりの部活動となりました。久々過ぎたせいか、連絡が行き届かず、やや少ない人数での活動となりました。
本日の花材の中心はアイリスです。アイリスはアヤメ属の総称で、紫、青、オレンジ、白、ピンクなど様々な色の花があります。今回私たちが活けたのは写真でおわかりのように紫です。アヤメというと六月のイメージですが、この時期でも普通にあるんですね。
紫の花を活けたことは実はあまりありませんが、赤やオレンジといった華やかな色合いとはまたひと味違って、なんというか、品位を感じます。そんなアイリスの美しさをなんとか引き立たせるようにと活けましたが、アイリスは納得してくれたかな?

 

新たな船出(華道部)

文化祭をもって3年生が引退し、今日から新チーム?でのスタートです。新部長は、今年は立候補制にしてみたところ、2名が立候補。その二人に部長と副部長をやってもらうことにしました。自ら手を挙げるにはやる気とちょっとした勇気が必要で、そしてそれは部長の大事な要素だと思います。二人にはその要素があるわけですから、きっと1年間、しっかりと役割を果たしてくれると思います。
さて、今日の花材ですが、アサヒハラン・カーネーション・チースです。ハランの大ぶりな葉を桂古流桂流でいう「韻」にして、二種類の花をバランスよく活けました。





活け終えた後、1年生は2年生の盛り花の、2年生は1年生の盛り花の講評を、先生に型を教わりながら、それぞれやってみました。慣れないことなので、「もっと○○した方がいいと思います」なんてことはとても言えず、「結構です」のオンパレードになってしましたが、こういうことも一つひとつ覚えていくことが大切だと思います。
下の写真は2年生が1年生の作品を講評している様子です。ちょっと緊張気味ですね(笑)

ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事に終了しました。華道部の展示会場まで足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

  

  

  

もうすぐ文化祭2018(華道部)

今日の午前中、文化祭の展示発表に向けて活け込みをおこないました。いつもなら全員が同じ花材を扱うので先生のお手本を見ながら活けることができるのですが、今日はみなバラバラなので、そうはいきません。自分でバランスを考えて活けることの難しさをみな痛感しました。とはいえ、先生が丁寧に教えてくださったので、なんとか格好はついたように思います。
明日は中学生と保護者限定の公開、明後日が一般公開となります。昨年同様、今年も美術部さん、書道部さんと一緒に、F.アリーナ1階の美術室で展示しております。
来校されましたら是非こちらの会場にも足をお運びください。

  

  

  

全員参加で始まりました(華道部)

昨日、夏休み後最初の部活動を行いました。現在、華道部には25名の生徒が所属していますが、来週末に文化祭が控えていることもあってか、全員が休まず参加しました。活動場所の礼法室はそれほど広くはないので、ちょっと窮屈でしたが、各々が基本の型に従って、しっかりと活けることができました。
今回の花材は、ユキヤナギ・リンドウ・ガーベラです。ガーベラは何度か活けたことがありますが、今回の色は初めてだったので、これまでとはまたひと味違った感じになりました。




ところで今回は3年生にとって最後のお稽古となりました。そして9月8・9日に行われる文化祭が最後の作品発表となります。これまで習ったことをしっかり生かして、「さすが三年生!」と言われるような作品をつくってください。

シュッとして、かわいい・・・(華道部)

来週から期末テストが始まるので、これが期末テスト前の、というより1学期最後の活動となりました。今日の花材の目玉はガマです。まっすぐに伸びた感じがとてもいいですね。これまではどちらかというとクネクネしたものを中心にしていたので、こういうものを活けるとこちらの背筋も自然と伸びます。今日はこのガマの高さを生かして活けてみました。観葉植物として人気のあるドラセナ・サンデリアーナで両脇にふくらみをもたせ、真ん中にはピンクのカーネーション。とても素敵な取り合わせだと思いませんか。ウチの学校の制服のキャッチコピーを借りて表現するなら「シュッとして、かわいい」というところでしょうか・・・自画自賛しすぎですね(笑)

痛い!(華道部)

今日は活けている最中に、あちこちから「痛(イタ)!」という声が・・・。というのも花材の中にアザミがあったからなんです。アザミの葉にはトゲがあり、これが結構痛いのをご存じの方も多いかと思いますが、ウチの部員の中にはそのことを知らない者もいて、不用意にトゲに触れてビックリしてました。二度三度とやられて「なに、まったく・・・」と花にブツブツ文句を言っている生徒もいました。
 「華道部員なんだから、日頃から花に親しんでいるんでしょ?」と思う方もいるかと思いますが、現実はそうでもないんです、はい・・・(^^;) もっとも、注意していてもハサミを入れているうちにチクッとやられるので、本当に油断できません。
そんなふうにチクチクとやられながらも、最後はなんとか笑顔で終わることができました。写真は1年生です。だいぶ慣れてきた様子ですね。

「卒アル」用の写真を撮りました(華道部)

3年生になるといろいろと卒業を意識させられることが多くなります。卒業アルバム用の写真撮影もその一つで、我が華道部は今日がその撮影の日でした。
さて今回の花材はバラ・スプレーカーネーション・ドラセナですが、これはお花屋さんが「卒アル」に載ることを考慮して選んでくれました。ありがとうございます。やはりバラがあると映えます。しかも「白」です。なんとなく意味深な感じもしますね(笑)


そしてできあがった3年生の作品がこれです。

まあまあ、ですかね・・・(^^;

この花と一緒に3年生は写真を撮りました。どんなふうに写っているか、ちょっと楽しみです。

植物園?(華道部)

5月に入って最初の部活動です。1年生が10名以上入部したため、部員数は30名!なかなかの大所帯になってしまいました。
さて今日も桂古流桂流の型(韻・雅・幽)に則って活けました。本日の花材は前回や前々回と違ってハサミで切りやすいものばかりだったので、その点では1年生も活けやすかったのではないかと思います。それにしてもこれだけの人数が活けると、なかなか壮観です。改めて写真を見ると、教室内がうっそうとした南国風の植物園のようになってますね(笑)

1年生がたくさん入部しました(華道部)

今回も花材にうんりゅう柳が入りました。なかなか手強い相手ではありますが、前回も活けたせいか、多少(あくまでも多少です)うまくできたように思います。先生からは、ここを直すともっとよくなるというポイントをそれぞれ教えていただきました。先生から指摘されたことを次にいかしていきたいと思います。
下の写真は2年生の作品です。いかがでしょうか。


誰も座っていないのはなぜ?と思う方もいるかもしれませんね。実は自分の盛り花を活けた後、1年生の指導にあたっていました。



1年生がこれまで以上に入部してくれたのはいいのですが、人数が多くて先生の手が回りません。そこで今回は2年生が先生の補助として1年生について教えました。自分でやるのと教えるのとではちょっと勝手が違いますが、しっかり教えられたと思います。
次回は5月8日の予定です。1年生が慣れるまでは「二足のわらじ」になると思いますが、がんばっていきたいと思います。