大学入試共通テスト出願説明会
今日は3年生を対象に、大学入試共通テスト出願説明会がありました。昔でいえば、共通テスト・センター試験と言われたものです。
入試改革が叫ばれて、矢継ぎ早にいろいろな改革が行われています。今年から出願は、各自オンラインでの出願になったようです。そのため、校内で説明会を実施しました。
うっかり間違えると、テストを受けることができなくなりますので、みんな慎重です。いよいよ受験に向けての準備が始まります。
沢山の笑顔
本日は、学校説明会を実施いたしましたところ、沢山の方が御参加くださいました。
夏休みが始まったばかり、暑い中ご来校いただきありがとうございました。
本校の様子が少しは伝わったでしょうか?
この後も、文化祭、オープンスクールと行事があります、是非参加して本校の生徒の様子を御覧ください。
〈高大接続〉理科実験
進学選抜コース理系・進学コース文理系の2年生が、城西大学坂戸キャンパスを訪問し、理科実験を体験しました。
生徒たちは、城西大学の機器分析センターで最先端の設備を見学し、その後3種類の実験に挑戦しました。
①有機化学と無機化学のいいとこどり!?金属錯体を知ろう!(有機化学)
②さまざまな分子の発光(物理化学)
③卵白の殺菌効果を観察してみよう(生命科学)
大学生・院生の方々がサポートしてくださり、円滑におこなうことができました。
また、生命科学科の秋田先生が、理系の学びやキャリアについて授業をしてくださり、進路について考えを深めることができました。
〈生徒感想〉
城西大学のオープンキャンパスに行ってみて、キャンパスが綺麗だったのと先生と生徒同士が仲良く話しているのが印象的でした。大学になると化学の種類が増えたり研究したり忙しそうでしたが、勉強・研究・発明なんでも出来る場所なんだなと感じました。簡単な実験では薬品を混ぜるだけで光ったり、普段使っている蛍光ペンがなんで蛍光と付くのか、光を使ってお札やパスポートに当てて見ると光るところがあったり、日本のお札は光らなかったり、卵白には殺菌効果があったりと、知らないことがたくさんあって、もっと知りたいと思いました。
貴重な機会を提供してくださった城西大学の先生方・学生の皆さんに心より感謝申し上げます。
〈進学センター〉東京国立博物館訪問
先日、進学センター講座「トーハクへ行こう」を受講している2年生が、東京国立博物館を訪問しました。
東京国立博物館は、高校生は無料で見学ができます。
授業で勉強した日本史・世界史を究めたい人、実物を見てみたい人、博物館に興味がある生徒たちが集まり、放課後の講座で事前学習をして、見学に臨みました。
入館後、最初にスクールプログラム「はじめての考古学」を受講しました。
考古学という学問や、対象となる時代の生活について学ぶとともに、博物館の見学についてのレクチャーをしていただきました。
その後、1時間半の自由見学となりました。
生徒たちは熱心に写真をとったり、展示されているさまざまな道具の使い方について友達と話し合ったりしていました。
実物を見たことで多くの気づきを得ることができましたね。2学期も楽しく学んでいきましょう。
夏期講習「前期」終了
毎日暑い日が続きます。朝起きて、制服に着替えて、今日も夏期講習でした。
冷房の効いた部屋で、3時間の授業を受けましたが、前期の講習は今日で終わりです。
夏の日差しがさんさんと注ぐ中、午後は部活動です。
保育技術検定準1級・1級実技試験(2・3年生)
7月19日(土)総合体育館F・アリーナにおいて、第49回全国高等学校家庭科保育技術検定準1級・1級の実技試験が行われました。
準1級と1級は外部から検定員の方が試験監督として来校し、公正かつ厳正な審査が行われます。
受検した生徒たちは少し緊張した面持ちでしたが、これまで練習してきたことを発揮できるようにと全力で頑張っていました。
皆で、一緒に
今日は大掃除の日です。期末試験も終わり、間もなく長期休業に入ります。その前に、全校生徒で大掃除です。エアコンのフィルタ、床磨き、トイレの掃除、教室によってはワックスがけ、とクラス全員で取り組みます。
午後は部活動
ちょうど本日から、午前中3時間授業となりました。お昼時は、午後の部活動に向けて、食事をする生徒で満杯です。お弁当を持ち込む生徒、食堂で購入したものを食べる生徒、みんなでテーブルを囲んで、楽しいお昼時です。
暑い日が続きます、体調に気を付けて頑張ってくださいね。
SEITOKU探究 校外へ行くpart4
◆深谷市は区画整理が終わったところはきれいにはなったが、その一方で人通りが少なったというご意見があった。店の減少に伴い、商店街と言えなくなってきている。そのため店を増やし、人通りが多くなることを望んでいる。
◆認知症には様々な種類があること、そして接し方にもいろいろあることを東都大学の方に教えていただきました。また、認知症は認知症患者だけでなく、その家族なども大変な思いをしていることが分かりました。そのために今は若者に認知症の症状を理解してもらえるように発信を進めているとお聞きし、今の私たちはより認知症についての理解を深めるべきだと感じました。
◆私はタクシーとくるりんバスに取材をしました。くるりんバスはどこまで行っても200円で乗れることを知りました。そして行き先が多いのはやはりアリオや病院だそうです。タクシーは高齢者の利用率が多く、病院や自宅で降りる人が多いことを教えていただきました。
◆取材先のアリオでは最初にスライドを使っていろいろと説明していただきました。アリオには時々行き、それなりに知っているつもりではいましたが、お客さんにとって使いやすくなるような工夫がたくさんなされていてすごいと思いました。例えば妊婦さんや子どもにとても配慮しているところです。子どもが遊べるスペースがあり、子どものトイレやオムツを交換できる場所もありました。最上階には図書館や勉強できるスペースもあり、とても充実していました。
◆CODで、1から10で色分けされていて、数が小さければ小さいほど水がきれいということが分かりました。水のきれいなところには生き物の数も多かった気がしました。桜の木を荒らすカミキリムシも見かけました。
◆高校から深谷駅までの川の水質について、実際に川の水を汲み、水質を調査しました。また城西大学の真野教授から色々な川に関する知識を教えていただきました。神社のまわりの川は神社の湧き水とまざって上流の方に比べてもかなりきれいであることや、深谷駅近くの公園に湧き水があることなど今までまったく知らなかったことを、今回の探究で知ることができてよかったです。
◆同じ川でも場所によって下流にいくにつれて少しずつ汚くなっていることがCODを調べることでよくわかりました。道路排水やゴミのポイ捨てが川の汚濁につながっているのだと実感できました。ですが、思っていたよりも水がきれいだったので、これが継続できるといいと思いました。
◆保健センターで行われているイベントには、ママとパパ両方が参加していることが多く、その中で親同士の交流や相談が行われていることがわかりました。また子供の悩み事も、子どもの年齢によって違うことも知りました。一時預かりサポートは利用者が多いようですが、子どもの体調が悪いときはお迎えが必要なってしまうので、自分が親の立場になった時、大変だなと思いました。
◆野菜が売り出されるまでの苦労、環境によって左右されてしまうこと、たとえ機械を使ったとしてもたくさんの人の手間がかかっていること――食べ物全般が私たちの口に入るまでにはたくさんの苦労があることを頭にいれ、スライドを作りたいと思いました。
◆私の祖父母は農家で、小さい時にねぎの収穫を手伝ったことがあったので、収穫は久しぶりで楽しかったです。また皮むきを機械で効率よくやっているのは初めて見たのですごいと思いました。ねぎについて知らないことがたくさんわかったのでとても良い経験になりました。
「SEITOKU探究 校外へ行く」シリーズはこれで終了です。お付き合いいただきありがとうございました。
オープンキャンパス事前講演会
7月11日(金)
高校2学年対象に夏のオープンキャンパスに向けての事前講演会が行われました。
講演会では、オープンキャンパスに参加するうえでの準備や見るべきポイントについて詳しく聞くことができました。
オープンキャンパスに行くことは自身の進路実現のために必要なことです。
夏休みに入る前にしっかりと準備しましょう。
SEITOKU探究 校外へ行くpart3
◆日本語学校に通っている方々はネパール出身の方がとても多かったです。そして日本語がとても上手で、自己紹介をしあったときやレクリエーションをしているときにお互いに楽しむことができました。質問の時間では学生の方からいろいろな質問をもらい、こんなことを疑問に思うんだと勉強になる部分もたくさんありました。この活動をとおして仲良くもなれて、すごく貴重な体験をすることができてよかったです。
◆外国の方と話をしてみて、本気で日本語を覚えようと努力していることが伝わってきました。日本に来て困ったことがいくつかあり、外国の方のためのサービスをすることもかなり大事だと感じました。
◆保育園や幼稚園と子育て支援センターの違いがわかりました。子どもは、0~1、2~3、3~4才と、遊びや行動などが変わってくることを知り、子供向けの企画をつくるときにはどんな子どもに向けたものかなど、その子供にあった親子で協力できるような遊びを考えていきたいです。
◆ヤオコーの食品ロスの取り組みを聞き、食品ロスをなくそうという思いがわかりました。たとえ生ごみになってしまっても、それを農業関係に使うなど、無駄なく利用しようという思いが伝わってきました。
◆カフェ花見では取材をさせていただくと奥様がとても丁寧にわかりやすく意見を述べてくださり、とてもよい取材ができました。校外活動を終えて、自分では気づかないこと、思いつかないことを聞くことができたので、やはり他の人の意見を聞くことは大切だなと実感しました。
◆商店街には自分が想像していたよりたくさんのお店がありました。特にカフェの若者に向けたメニューにはとても魅力を感じました。ただ全体的には若者に向けたお店が少ないなとも感じました。歩いている人は高齢者が多かったのでそういうことも影響しているのかもしれません。
◆カフェメニューの考案は、「ネギを使う」ことが条件だったので難しかったが、同じ班の人や違うクラスの班の人が考えたメニューを食べてみて、ネギを使った料理は思ったよりあるんだと思った。新たな発見ができてよかったと思う。
◆キッチンをお借りして深谷ねぎ以外の野菜を使ったシチューを作りました。実際にやってみて計画通りにはうまくできなかったのですが、その時その時で柔軟に対応できたと思うのでよかったです。料理だけでなく、農家の楽しさや農業を生かした仕事についてのお話も聞くことができて、良い経験になりました。
校外学習新聞(1年生)
1年生の新聞委員が校外学習新聞を作成しました。
校外学習に行った際、新聞に使うための写真をあらかじめ撮影し、見出しや記事も自分たちで考えました。
各クラスとも、とても素敵な新聞になりました。
SEITOKU探究 校外へ行くpart2
◆市役所では、実際に働いている場を見せてもらうことができました。市役所にはいろいろな分野を専門とする方がたくさんいて、何か困ったことがあった時や知りたいときに行けば市役所の人が優しく教えてくれてとても便利な場所だなと思いました。
◆深谷市の課題や取り組みについて詳しく知ることができました。外国人の人口の割合が隣接する市より多いことや地域活性化のためにイベントなども開いていることなど、インターネットで調べてもわからないので、とても勉強になりました。
◆深谷の農家さんのほとんどはアグリテックを使用しているから深谷の野菜の生産量が多いことを知りました。農業人口が減っているので、その対策としてとても効果があると感じました。様々な機械に触れたり、その機械の特性を知ったり、色々な経験ができてとても有意義でした。ありがとうございました。
◆チューリップは深谷の土地に適していて様々な種類の花があり、それぞれで香りも違うことを知りました。
◆緑の王国に来ていた方にインタビューしたところ、「何が咲いているのか楽しみで来ている」と話してくれました。花を見ることが癒しになっているんだなと思いました。チューリップの形のアロマキャンドルを作れれば、また違った癒しを提供できるのでは?と思いました。
◆深谷テラスは親子で楽しめる体験がたくさんあることがわかりました。近くにアウトレットもあるので、子育て中の親子が一日中過ごせる施設だと思いました。また深谷の特産品である野菜についても知ることができるので地元の魅力を広める良いきっかけになると思います。
◆普段は物価高の影響で「野菜高いなー」としか思っていなかったけれど、それにはちゃんとした理由があって、そのことに気づけたのはよかったと思います。深谷の人たちや市が、どんな設備、施設を作ろうとしているかも聞くことができ、とても意義深い経験となりました。
◆野菜を採ってみて楽しかった。蜘蛛の巣がたくさんあって虫が苦手な人はとてもキツイだろうなと思った。
◆旬の野菜のおいしい食べ方、野菜嫌いの人にどうやったら美味しく食べてもらうかなど質問し、丁寧に答えていただきました。農家の方たちの野菜に対する愛情などが伝わってきました。
◆深谷の夏は暑いため、強い野菜を作らなければならないから何度も品種改良を重ねていることを知りました。同じ野菜でも形が様々で面白いと感じました。
SEITOKU探究 校外へ行くpart1
去る6月24日(火)に、SEITOKU探究でおこなっている「深谷市の課題とその対策」について、ネットの情報を調べるだけでなく、現地に行ってその様子や実情を探ろうということで、2年生約260名が深谷市内のあちこちへ散らばっていきました。いろいろな施設でお話をうかがい、様々な体験をさせていただき、とても有意義な時間となったようです。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
◆市役所の方がスライドを使い、説明してくださいました。深谷市がどのような取り組みをしているか、また深谷市に残っている課題についてどのように解決しようとしているのか、よくわかりました。そして市民が解決したいと考えていることと真剣に向き合っていて、なんでも解決したいと思っていることが伝わってきました。
◆質疑応答では自分のチームが考えた質問の答えに納得し、他のチームの質問の答えで理解を深めることができました。深谷市は子育て支援サービスが豊富で県内2位であることを知ったので、発表の時はそこを重視していきたいと思いました。
◆商店街を歩き、いくつかのお店でインタビューさせていただきました。あるお店の方から、1度深谷を出て東京で暮らし始めて、だけど「やっぱり深谷がいい」と思い、深谷に戻ってきて今お店を出しているとうかがい、本当にすごいと思いました。それだけ深谷には魅力があるんだなと気づきました。
◆商店街ではシャッターがしまっている所もあったので暗い感じかと勝手に思っていましたが、みなさんが温かく、そして快くインタビューに答えてくださいました。インタビューの中で、店がたくさん閉まっているからこそ周りの店とのつながりがつよくなるとおっしゃっていたお店もありました。とても考えさせられました。
◆浄水センターの方々、ありがとうございました。インターネットで調べたことより分かりやすく説明していただき、下水道の仕組みや、循環、歴史など、様々なことについて理解することができました。
◆渋澤栄一記念館にはたくさんの歴史的な展示物が置いてあり、そこから渋澤栄一がいろいろな企業の立ち上げに力を尽くしたかだけでなく、どのようなことを考え、どのような人と関わってきたかを知ることができたので、その辺をスライドに分かりやすくまとめられるようにしたい。
◆病院の施設一つ一つにこだわりがあり、そしてお年寄り一人一人に寄り添い、過ごしている高齢者が笑顔で楽しく暮らせるよう、運営されていることがわかりました。自分も高齢者になった時、こうやって暮らしを助けてくださる方々に感謝しないといけないなと思いました。また、ケアマネジャーさんから、社会福祉に関する仕事をする人が少なくなっていて大変だということ、そしてこれからは情報発信が大事だということを教わりました。スライドをまとめる際にはそれをメインで進めてみたいと思います。
短冊
ほとんどのクラスが今日で期末試験が終わりました。
もうすぐ七夕なんですよね。あるクラスに行ったところ、短冊が飾ってありました。
願いはそれぞれ、思いがあるようです。3年生のクラスだったので、進路に向けてのお願いもありました。
七夕は秋の季語、関東はからつゆですが、これからが夏本番、体調に気を付けて夏を迎えましょう。
海外大学指定校制度説明会
6月28日(土)に、海外大学の指定校制度の説明会を実施いたしました。
本校では、一定の条件を満たすことで、提携先の海外大学へ進学することが可能になります。
興味を持った多数の生徒が、参加しました。
試験勉強
ようやく授業が終わり、学校を後にする方がいる一方、多くの生徒が学校に残って勉強しています。
三々五々、場所も様々。図書室であったり、食堂であったり、場合によっては教室であったり。
食堂をのぞいて見ましたら、多くの生徒が、お互い教えあいながら試験勉強に取り組んでいました。
図書室は静まり返った中で、各自が個別に試験勉強に取り組んでいました。
美術の授業
まもなく、学期末試験となります。実技科目も、課題などの提出時期となります。
今日は美術の授業に取り組んでいる教室の風景です。
写真などを下絵として、それに色を付けているようです。
ずいぶんと細かい作業、1時間の間ずっと生徒たちは真剣に取り組んでいました。
いい作品となるといいですね。
強い雨となりました
台風が近づいているからでしょうか、散発的に強い雨が降ってきます。昼間はそれほどでもなかったのですが、生徒たちが下校するときになって、強い雨が降ってきました。三々五々、下校する生徒の色とりどりの傘の花が咲いています。
少し枯れ始めていた、アジサイの花も、降ってきた雨で元気を取り戻したようです。
梅雨
ここの所、まだ6月だというのに高温の日が続きます。まるで、梅雨が終わってしまったかのよう。
各教室、Fアリーナのクーラーもフル活動です。
校門の脇にある、梅の木を見てみたら、ちょうど梅の実がたわわに実っていました。
そういえば、梅雨(つゆ)は、「うめの雨」と書くのですよね。
中国の唐の時代の漢詩に用例があるのだそうです。








