華道部

ご来場、ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事終了しました。華道部の展示をご覧いただき、ありがとうございました。
また来年、多くの作品を展示して皆様をお待ちしております。
  
 
    
  

桐蔭祭用の盛り花が活け上がりました(華道部)

今日、明日は本校桐蔭祭です。私たち華道部も来校者のみなさまに作品をみていただきたく、心をこめて生け込みました。
今年は2・3年生が盛り花を、1年生は全員分の盛り花のスペースの確保が難しいため、合作(投入)での出展となりました。
もちろん未熟ではありますが、これまでのお稽古の成果を出せたのではないかと思います。特に3年生はこれが最後なので、3年間の感謝の気持ちを込めて活けました。
ご来校の際はぜひF.アリーナ1階の展示場所(美術室)にもお立ち寄りください。
なお、展示場所には書道部と美術部の作品も展示してありますので、そちらもぜひご覧ください。
     

1年生だけで部活をおこないました。(華道部)

部員数がふくれあがりすぎたので、6月は三つの班に分かれて活動しています。今回は1年生のみで盛り花をおこないました。でも先生だけではやはり大変なので部長もお手伝いとして加わり、1年生の指導にあたりました。とはいえ相手は初心者軍団、しかも、花材が1年生にはちょっと難しめだったので、二人ともあっちこっちで教えなければならず大忙しでした。
 
1年生たちは先生の見本をみながら一生懸命に活けていましたが、「膨らみをもたせる」ように活けるのはまだ難しいようでした。それはこれからの課題ですね。
文化祭で1年生が個人作品を展示できるかどうかは、会場のスペース等の関係でわかりませんが、でも発表することを前提に、お稽古に励んでほしいと思います。

三班に分かれて部活動をおこなうことにしました。(華道部)

あまりに1年生が多いため、今月は三つの班に分けて部活動を行うことにしました。今日は1年生の半分と2・3年生です。
それでもこんな感じです。↓

なかなか壮観ですよね。先生はとても大変なはずですが、「でも、これだけたくさんの生徒さんがお花に関心をもってくれているっていうのはとてもうれしいし、ありがたいことですよね」とおっしゃっています。懐(ふところ)の深さを感じます。
さて今日の花材はカーネーション・ソリダスター・アワです。ソリダスターを活けるのは初めてです。2・3年生は1年生に教える機会が増えたせいか、以前より丁寧に、考えながら活けるようになった気がします。いいことですね。
ちなみにこれは3年生の作品です。

「バランスがいいわね」と先生にほめていただきました(*^_^*)
とはいえ、1年生の中には初心者とは思えない子もいるので、上級生も油断出来ません。
3年生の活動日はあと何回もありませんが、残り少ないお稽古の機会を大切にしていきたいと思います。

1年生がたくさん入部しました(華道部)

 四月に1年生から入部届が提出されました。その数なんと30!今年は1年生の入学者数自体が例年よりかなり多かったので、そのせいもあるでしょうが、それにしても多いです。これまでの活動場所ではとても収まらないので、急きょ、Fアリーナの和室で部活動をおこないました。でも全学年そろうとやっぱり入り切りません。そもそも花器もハサミもそこまではありません。そこで1年生は前半と後半とに分けて活けてもらいました。それでもやっぱり多い!先生一人ではとてもまかないきれない人数です。そこで早く生け終わった2、3年生が先生のフォローにまわりました。とはいえ、あまり教えた経験はないので、ちょっとたどたどしい感じになってしまいました(苦笑)。まあ、自分の活け方を見直すよい機会にはなりました。先生もあっちこっちと動き回っていたせいか、最後は汗だくに…。まるで運動部のコーチのようでした(笑)
部活が終わった後に何人かの3年生と先生とで反省会。次はもう少しスムーズにいくようにがんばろうと誓い合いました。

新年度がスタートしました(華道部)

今日は新入生の部活動見学の日。そして私たち華道部の新年度最初の活動日でもあります。活けるのは久しぶりです。感覚を確かめつつ、楽しみながら活けました。
 
新入生が見学に来るので、気は抜けませんw
そうそう、申し遅れましたが、今日の花材はサンゴジュ・ガーベラ・チースです。完成した作品がこちらです。

なかなかな出来映えだと思うのですが、いかがでしょうか。
活けた後は新入生の勧誘と説明です。
昨年も一昨年も結構な数の新入生が入部したので、今年もたくさん入ってくれるといいんですが。

今年もよろしくお願いします(華道部)

みなさま、明けましておめでとうございます。本年も成徳深谷高校華道部をどうぞよろしくお願いします。
さて、今日(1月8日)が今年の生け始めとなりました。花材は赤目柳、ガーベラ、ルスカスです。今日は2年生だけの少人数の活動になったため、この機会を利用して机を壁に向けて活けてみました。「背景がちゃんとあった方がバランスを見やすく活けやすい」(先生談)からだそうです。隣に友だちはいますが、一人の世界に浸りながら活けている感じもして新鮮でした。
 

活け上がった作品を見ると、確かに背景があった方が作品の仕上がりがいいような気が、しなくもありませんでした(笑) 下の作品がそれです。いかがですか?
  
ちなみにこの中の一つは先生の作品です。お正月に放送された「格付けチェック」ではありませんが、「本物」はどれか、あててみてください。

・・・違い過ぎて問題になってないですね(笑)

今年の活け納め(華道部)

早いもので師走の候となりました。今日の花材はサンゴミズキ、スプレーマム、チューリップです。考えてみるとチューリップは今年初めてかもしれません。スプレーマムはなじみのある花ですが、、いつもよりついている花の数が多かったのでうれしくなりました。
まずはサンゴミズキにハサミを入れて「韻」を作り、そのあとチューリップ、スプレーマムの順で活けていきました。バランスをとるのはやはりむずかしかったのですが、なんとかピンクのチューリップの楚々とした美しさと黄色いスプレーマムの賑やかな明るさをマッチさせられたように思います。
教室の外は思わず首をすくめてしまうような冬の寒さに覆われていましたが、花器の中だけは「小春日和」といった感じになりました。
ところで華道部の活動は今年はこれが最後、つまり活け納めです。このHPをご覧いただいたみなさま、今年1年ありがとうございました。
ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください。

  

レモンの香り?に包まれながら・・・(華道部)

秋の深まりを感じる頃となりました。秋と言えばススキなど、ちょっと渋い花材が思い浮かびますが、そんな予想に反して、今回はスプレーカーネーション、カスミソウ、スナップ、レモンリーフという、なかなか華やかなものがお花屋さんから届けられました。
レモンリーフというからにはさぞかしレモンの香りを豊かに放ち、そんな香りに包まれながら花を活けて・・・と想像していましたが、そんなことは全くありませんでした(笑) 葉の形がレモンに似ているからレモンリーフというんだそうです。
さて前回初めて紫の花を活けたと書きましたが、今回のカーネーションも紫!続く時は続くものですね。いつもより一種類花材が多いので、先生のお手本をしっかり見ながら、丁寧に活けました。中心はカーネーションですが、足元を飾るスナップが彩りをより鮮やかにしてくれたように思います。
来週は期末テスト1週間前になるので、今月の部活動はこれで最後ですが、それぞれが満足のいく盛り花にできたように思います。
    

久しぶりの部活 初めてのアイリス(華道部)

久しぶりの部活動となりました。久々過ぎたせいか、連絡が行き届かず、やや少ない人数での活動となりました。
本日の花材の中心はアイリスです。アイリスはアヤメ属の総称で、紫、青、オレンジ、白、ピンクなど様々な色の花があります。今回私たちが活けたのは写真でおわかりのように紫です。アヤメというと六月のイメージですが、この時期でも普通にあるんですね。
紫の花を活けたことは実はあまりありませんが、赤やオレンジといった華やかな色合いとはまたひと味違って、なんというか、品位を感じます。そんなアイリスの美しさをなんとか引き立たせるようにと活けましたが、アイリスは納得してくれたかな?

 

新たな船出(華道部)

文化祭をもって3年生が引退し、今日から新チーム?でのスタートです。新部長は、今年は立候補制にしてみたところ、2名が立候補。その二人に部長と副部長をやってもらうことにしました。自ら手を挙げるにはやる気とちょっとした勇気が必要で、そしてそれは部長の大事な要素だと思います。二人にはその要素があるわけですから、きっと1年間、しっかりと役割を果たしてくれると思います。
さて、今日の花材ですが、アサヒハラン・カーネーション・チースです。ハランの大ぶりな葉を桂古流桂流でいう「韻」にして、二種類の花をバランスよく活けました。





活け終えた後、1年生は2年生の盛り花の、2年生は1年生の盛り花の講評を、先生に型を教わりながら、それぞれやってみました。慣れないことなので、「もっと○○した方がいいと思います」なんてことはとても言えず、「結構です」のオンパレードになってしましたが、こういうことも一つひとつ覚えていくことが大切だと思います。
下の写真は2年生が1年生の作品を講評している様子です。ちょっと緊張気味ですね(笑)

ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事に終了しました。華道部の展示会場まで足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

  

  

  

もうすぐ文化祭2018(華道部)

今日の午前中、文化祭の展示発表に向けて活け込みをおこないました。いつもなら全員が同じ花材を扱うので先生のお手本を見ながら活けることができるのですが、今日はみなバラバラなので、そうはいきません。自分でバランスを考えて活けることの難しさをみな痛感しました。とはいえ、先生が丁寧に教えてくださったので、なんとか格好はついたように思います。
明日は中学生と保護者限定の公開、明後日が一般公開となります。昨年同様、今年も美術部さん、書道部さんと一緒に、F.アリーナ1階の美術室で展示しております。
来校されましたら是非こちらの会場にも足をお運びください。

  

  

  

全員参加で始まりました(華道部)

昨日、夏休み後最初の部活動を行いました。現在、華道部には25名の生徒が所属していますが、来週末に文化祭が控えていることもあってか、全員が休まず参加しました。活動場所の礼法室はそれほど広くはないので、ちょっと窮屈でしたが、各々が基本の型に従って、しっかりと活けることができました。
今回の花材は、ユキヤナギ・リンドウ・ガーベラです。ガーベラは何度か活けたことがありますが、今回の色は初めてだったので、これまでとはまたひと味違った感じになりました。




ところで今回は3年生にとって最後のお稽古となりました。そして9月8・9日に行われる文化祭が最後の作品発表となります。これまで習ったことをしっかり生かして、「さすが三年生!」と言われるような作品をつくってください。

シュッとして、かわいい・・・(華道部)

来週から期末テストが始まるので、これが期末テスト前の、というより1学期最後の活動となりました。今日の花材の目玉はガマです。まっすぐに伸びた感じがとてもいいですね。これまではどちらかというとクネクネしたものを中心にしていたので、こういうものを活けるとこちらの背筋も自然と伸びます。今日はこのガマの高さを生かして活けてみました。観葉植物として人気のあるドラセナ・サンデリアーナで両脇にふくらみをもたせ、真ん中にはピンクのカーネーション。とても素敵な取り合わせだと思いませんか。ウチの学校の制服のキャッチコピーを借りて表現するなら「シュッとして、かわいい」というところでしょうか・・・自画自賛しすぎですね(笑)

痛い!(華道部)

今日は活けている最中に、あちこちから「痛(イタ)!」という声が・・・。というのも花材の中にアザミがあったからなんです。アザミの葉にはトゲがあり、これが結構痛いのをご存じの方も多いかと思いますが、ウチの部員の中にはそのことを知らない者もいて、不用意にトゲに触れてビックリしてました。二度三度とやられて「なに、まったく・・・」と花にブツブツ文句を言っている生徒もいました。
 「華道部員なんだから、日頃から花に親しんでいるんでしょ?」と思う方もいるかと思いますが、現実はそうでもないんです、はい・・・(^^;) もっとも、注意していてもハサミを入れているうちにチクッとやられるので、本当に油断できません。
そんなふうにチクチクとやられながらも、最後はなんとか笑顔で終わることができました。写真は1年生です。だいぶ慣れてきた様子ですね。

「卒アル」用の写真を撮りました(華道部)

3年生になるといろいろと卒業を意識させられることが多くなります。卒業アルバム用の写真撮影もその一つで、我が華道部は今日がその撮影の日でした。
さて今回の花材はバラ・スプレーカーネーション・ドラセナですが、これはお花屋さんが「卒アル」に載ることを考慮して選んでくれました。ありがとうございます。やはりバラがあると映えます。しかも「白」です。なんとなく意味深な感じもしますね(笑)


そしてできあがった3年生の作品がこれです。

まあまあ、ですかね・・・(^^;

この花と一緒に3年生は写真を撮りました。どんなふうに写っているか、ちょっと楽しみです。

植物園?(華道部)

5月に入って最初の部活動です。1年生が10名以上入部したため、部員数は30名!なかなかの大所帯になってしまいました。
さて今日も桂古流桂流の型(韻・雅・幽)に則って活けました。本日の花材は前回や前々回と違ってハサミで切りやすいものばかりだったので、その点では1年生も活けやすかったのではないかと思います。それにしてもこれだけの人数が活けると、なかなか壮観です。改めて写真を見ると、教室内がうっそうとした南国風の植物園のようになってますね(笑)

1年生がたくさん入部しました(華道部)

今回も花材にうんりゅう柳が入りました。なかなか手強い相手ではありますが、前回も活けたせいか、多少(あくまでも多少です)うまくできたように思います。先生からは、ここを直すともっとよくなるというポイントをそれぞれ教えていただきました。先生から指摘されたことを次にいかしていきたいと思います。
下の写真は2年生の作品です。いかがでしょうか。


誰も座っていないのはなぜ?と思う方もいるかもしれませんね。実は自分の盛り花を活けた後、1年生の指導にあたっていました。



1年生がこれまで以上に入部してくれたのはいいのですが、人数が多くて先生の手が回りません。そこで今回は2年生が先生の補助として1年生について教えました。自分でやるのと教えるのとではちょっと勝手が違いますが、しっかり教えられたと思います。
次回は5月8日の予定です。1年生が慣れるまでは「二足のわらじ」になると思いますが、がんばっていきたいと思います。

今年度の生け始め(華道部)

今日は新年度になって最初の部活動で、しかも新入生の部活動見学会でした。久しぶりなのでうまく活けられるか心配でした。しかも花材の一つに、枝が複雑に曲がりくねっているうんりゅう柳が入っていたので、これをうまく使うのに苦労しました。

さて先生のお手本を見ながらなんとか活けてみましたが、ある2年生曰く、「自分の盛り花、良いのか、良くないのか、よくわかりません…」。確かに。
そんな中で先生が良いと言ってくれた作品の一つが下のKさんの作品です。

いかがでしょうか。

さて、活けることもさることながら、新入生の勧誘も一生懸命にやり、30名以上の1年生に来てもらいました。なかには先輩の勧誘を断れずに仕方なく来た人もいるかもしれませんね(笑)
来てくれた1年生のみなさん、ありがとうございました。
よろしかったら是非華道部へ!