第82回埼玉県高校パワーリフティング選手権大会結果報告
10月24日(日)会場:サイデン化学アリーナ
新体制になって初めての大会。減量やピーキングなどそれぞれの選手が自分の目標のために努力をしてきました。
今回は、中学2年生の部員3名も、先輩たちの手伝いと更に強くなるための勉強の一環として大会に同行してくれました。
大会結果は以下の通りです。
<男子>
59kg級 10位 渡邉隼(1年) スクワット80.0kg ベンチプレス65.0kg デッドリフト105.0kg 記録250.0kg
66kg級 6位 茂木洸太(1年) スクワット100.0kg ベンチプレス70.0kg デッドリフト140.0kg 記録310.0kg
74kg級 1位 小幡光希(2年) スクワット180.0kg ベンチプレス130.0kg デッドリフト200.0kg 記録510.0kg
※74kg級トータルの県記録を更新、最優秀選手賞受賞
<女子>
43kg級 1位 小菅真喜(1年) スクワット35.0kg ベンチプレス27.5kg デッドリフト90.0kg 記録137.5kg
※3種目すべてで43kg級県記録更新
47kg級 1位 石井綺来星(1年) スクワット65.0kg ベンチプレス35.0kg デッドリフト90.0kg 記録190.0kg
63kg級 2位 上田綾音(1年) スクワット70.0kg ベンチプレス52.5kg デッドリフト105.0kg 記録227.5kg
どの選手も試技が始まると表情が変わり、かっこいい姿を見せてくれました。
次の大会は3月27日の全国大会。それまでまた部として一丸となり精進していきます。
新しい器具で更に高みへ
7月10日(土)
創部以来20年ほど使われてきたベンチプレス台に別れを告げ、新しくベンチプレスとスクワットができる鬼シリーズ「コンボラック」を2台導入しました。
現在、中学生の部員が増えてきていることもあり、一人一人にあう台の高さに調節ができることは選手たちにとって大きなメリットになるはずです。まだまだコロナ禍が続きそうですが、強くなるためにできることをしっかりやっていきます。
第39回全日本パワーリフティング選手権大会埼玉県予選
6月12日(土)
さいたま市にある大宮武道館で開催された「第39回全日本パワーリフティング選手権大会埼玉県予選」に出場しました。結果は以下の通りです。
男子59kg級 第 1位 記録380,0kg 3年 浜上 叶大
第10位 記録305,0kg 3年 和田 真
男子66kg級 第 2位 記録397,5kg 3年 森田 将一郎
第 8位 記録345,0kg 3年 福田 拓実
男子74kg級 第 1位 記録455,0kg 2年 小幡 光希
次の大会は8月8日(日)の全国大会です。
全国での入賞を目指してがんばります!!
2年生小幡君のデッドリフト190kg(動画)
https://drive.google.com/file/d/1BUuQr1kFIDNN_Gt8dJraFgRAaKpu890L/view?usp=sharing
体制が変わります(パワーリフティング部)
現部員の抱負
私たちは、3年生の先輩方が引退してから1年生のみで日々部活に励んでいます。
先輩方に教えていただいたことを胸に、先輩たちを越えるために一生懸命がんばります。
11月3日には新人戦があります。練習の成果を発揮できるようがんばります。
引退した3年生からのメッセージ
私は3年間をパワーリフティング部で過ごし、日々成長していく筋肉とともにそれに伴う力に自信を持つことができました。当時は、季節が変わるごとに制服のズボンのサイズを大きくしないといけないほどでした。
何よりも自分に自信を持てたことがうれしいです。
3年生の皆さんお疲れ様でした。
1年生の皆さんは2年生から教わったことを忘れず、これからの活動に活かしていきましょう。
全日本高校パワーリフティング選手権
8月4日日曜日に埼玉県さいたま市にある大宮武道館で
第37回全日本高等学校パワーリフティング選手権大会が開催され、
本校からは進学コース1年生山中涼平君が男子59㎏級に出場しました。
県大会とは別格の選手たちが名を連ねる中、初めての全国大会で
自己記録を更新するという素晴らしい成績を残しました。
2・3年生がいるため結果は入賞とはいきませんでしたが、同階級
1年生の中では全国で1位。試合が楽しいと言って、目を輝かせていました。
これからの活躍がとても楽しみな選手です。
また、大会に出場しなかった部員も「JADA(日本アンチ・ドーピング機構)」の方
にお話をしていただき、アンチ・ドーピングについて理解を深めました。
記録
スクワット 117.5㎏
ベンチプレス 80.0㎏
デッドリフト 160.0㎏
トータル 357.5kg