SEITOKU探究 クラス別発表会を実施しました。(2)
◆深谷駅周辺を班で回った時、誰にどういう質問をすればいいのかわからずあたふたしてしまいました。また市役所で説明を受けた際、説明していただいた内容のどこを切り取ればよいのかがわからず、苦労しました。ですが、資料作りはうまくいったように思います。字体や書き方にも注意したことで統一感のあるスライドになったように思います。
◆校外活動には意欲的に参加し、水質等の現実を知ることができた。そこから発表まではテンポよく、とはいかず、改善の余地ありと感じた。とはいえ、今回の活動をとおして深谷市の抱える課題を知り、実際に水質を調査することもできたので、この経験を今後に生かせるようにがんばりたい。
◆深谷市の課題の解決策を考えることが大変だった。特に、なぜその解決策が有効なのかの根拠を考えるのが難しかった。いろいろな視点から課題を見て、班のメンバーと考えながら自分たちなりの効果的な解決策を考えることができたと思う。今回の探究学習は深谷市について考える良い機会になった。
◆深谷駅に行ってインタビューしたり、パソコンで調べたり、この授業がなかったら分からなかったことを学ぶことができて良かったなと思います。深谷市が今、人口減少や少子高齢化に対して取り組んでいることも理解できたし、普段関わりが少ない子ともいろいろ話したり助け合ったりすることができて良い経験になった。自分が深谷市にできることはしていこうという気持ちを持つことができたこともこの授業のおかげかなと思う。
◆発表はとても緊張しました。みんなの方を見ずにタブレットだけ見ながら発表してしまったので、次回はみんなの方を見て発表できるようにがんばりたいです。また緊張して声が小さくなってしまったことも反省点です。みんなにはっきりと聞こえる声で発表できるようにしなければいけないなと思いました。
◆自分が不器用なこともあり、スライド作りがとても大変でした。でも仲間に手伝ってもらったおかげでなんとかスライドを完成させ、発表までたどり着くことができました。ねぎを使ったメニューの開発というのが私たちの班のミッションだったので、家で材料を買い、初めてマフィンを作ったことはとてもいい経験になりましたが、それ以上に取材に行ったことでねぎ農家の良さや、肥料の種類や作り方によって甘さが異なることなどいろいろなことを知ることができて、とてもよかったです。ねぎが前より好きになりました。
◆雨の中行った収穫体験は大変でしたが、農家の人がやさしく教えてくださり、寒い中ではありましたが、心はとても温まりました。中学生の時からずっとやってきたプレゼンですが、毎回どうしたらより詳しく伝わるだろうかと悩みます。今回はグループのメンバーと協力して作成したことにより、とてもいいものが作れました。
◆私たちは深谷のお祭りに参加し、アンケートを行いました。町内でアンケートをとっている大人を見かけますが、自分がその立場になるとは思いませんでした。声をかけることに勇気がいり、積極的にアンケートをとることができなかったのが反省点です。しかしそのアンケートから、子どもは遊ぶことが大好きで、週に2日以上遊んでいる子が高学年に多いなど、実際の声を聞くことができたのはとても良かったと思います。
◆今回の探究学習では、インターネットで調べたことより、深谷市役所や商店街でインタビューしたことをたくさん活用しました。インターネットではわからない、市民の皆さんの意見や思い、地域の人にしかわからない情報など、深谷市の現状がより詳しくリアルにわかりました。プレゼンではそうしたことをうまく伝えられるよう、見やすくわかりやすくを意識して発表しました。深谷市のことだけでなく、いろいろと深く考える機会になったので、今後に生かしていきたいと思います。








