【 こども教育系 】 授業課題の発表
こども教育系(現保育系)の三年生が、「ものつくり表現」の授業で取り組んだ課題≪布を使わないファッションショー≫が開催されました。今年の3年生は『アンパンマン・クリスマスver.』をテーマにして制作、上演していました。
こども教育系の1・2年生が見学し、充実したひと時を過ごしました。
上演終了後は、来年・再来年のために1・2年生から多くの質問が寄せられていました。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。
SEITOKU探究 学年発表会を実施しました
本日5・6限に、SEITOKU探究の発表会を実施しました。
SEITOKU探究とは、本校独自の探究学習で、高校2年生が深谷市の課題解決に挑戦しています。
先日のクラス別発表会で選ばれた代表が、F・アリーナのステージでその成果を披露しました。
①稼ぐ農業(E組)
②安心できる街づくり~若者が深谷に根を張るために~(I組)
③深谷市をより住みやすくするために(B組)
④深谷市の環境問題~きれいな水を使い続けるために~(D組)
⑤子どもの交通事故を減らそう(C組)
⑥ネギ残渣をお宝に変えよう(F組)
⑦外国人移住者を増やすために(A組)
⑧食品ロスと環境問題(H組)
⑨スポーツ育児と健康(G組)
今年はどのクラスも、校外で実施したインタビュー等をふまえた具体的な提案となっていました。
それぞれが趣向を凝らしたスライドを作成し、堂々と発表することができました。
〈結果〉
最優秀探究賞 F組
優秀探究賞 G組
校長賞 C組・H組
今日の授業
急に空気がからりとしてきて、秋めいてきました。
校舎内に歌声が響いていたので、まわってみると、音楽の授業でした。
他にも、柔道の授業、バスケットボールの授業。
〈進学センター〉東京国立博物館訪問
先日、進学センター講座「トーハクへ行こう」を受講している2年生が、東京国立博物館を訪問しました。
東京国立博物館は、高校生は無料で見学ができます。
授業で勉強した日本史・世界史を究めたい人、実物を見てみたい人、博物館に興味がある生徒たちが集まり、放課後の講座で事前学習をして、見学に臨みました。
入館後、最初にスクールプログラム「はじめての考古学」を受講しました。
考古学という学問や、対象となる時代の生活について学ぶとともに、博物館の見学についてのレクチャーをしていただきました。
その後、1時間半の自由見学となりました。
生徒たちは熱心に写真をとったり、展示されているさまざまな道具の使い方について友達と話し合ったりしていました。
実物を見たことで多くの気づきを得ることができましたね。2学期も楽しく学んでいきましょう。
夏期講習「前期」終了
毎日暑い日が続きます。朝起きて、制服に着替えて、今日も夏期講習でした。
冷房の効いた部屋で、3時間の授業を受けましたが、前期の講習は今日で終わりです。
夏の日差しがさんさんと注ぐ中、午後は部活動です。
保育技術検定準1級・1級実技試験(2・3年生)
7月19日(土)総合体育館F・アリーナにおいて、第49回全国高等学校家庭科保育技術検定準1級・1級の実技試験が行われました。
準1級と1級は外部から検定員の方が試験監督として来校し、公正かつ厳正な審査が行われます。
受検した生徒たちは少し緊張した面持ちでしたが、これまで練習してきたことを発揮できるようにと全力で頑張っていました。
SEITOKU探究 校外へ行くpart4
◆深谷市は区画整理が終わったところはきれいにはなったが、その一方で人通りが少なったというご意見があった。店の減少に伴い、商店街と言えなくなってきている。そのため店を増やし、人通りが多くなることを望んでいる。
◆認知症には様々な種類があること、そして接し方にもいろいろあることを東都大学の方に教えていただきました。また、認知症は認知症患者だけでなく、その家族なども大変な思いをしていることが分かりました。そのために今は若者に認知症の症状を理解してもらえるように発信を進めているとお聞きし、今の私たちはより認知症についての理解を深めるべきだと感じました。
◆私はタクシーとくるりんバスに取材をしました。くるりんバスはどこまで行っても200円で乗れることを知りました。そして行き先が多いのはやはりアリオや病院だそうです。タクシーは高齢者の利用率が多く、病院や自宅で降りる人が多いことを教えていただきました。
◆取材先のアリオでは最初にスライドを使っていろいろと説明していただきました。アリオには時々行き、それなりに知っているつもりではいましたが、お客さんにとって使いやすくなるような工夫がたくさんなされていてすごいと思いました。例えば妊婦さんや子どもにとても配慮しているところです。子どもが遊べるスペースがあり、子どものトイレやオムツを交換できる場所もありました。最上階には図書館や勉強できるスペースもあり、とても充実していました。
◆CODで、1から10で色分けされていて、数が小さければ小さいほど水がきれいということが分かりました。水のきれいなところには生き物の数も多かった気がしました。桜の木を荒らすカミキリムシも見かけました。
◆高校から深谷駅までの川の水質について、実際に川の水を汲み、水質を調査しました。また城西大学の真野教授から色々な川に関する知識を教えていただきました。神社のまわりの川は神社の湧き水とまざって上流の方に比べてもかなりきれいであることや、深谷駅近くの公園に湧き水があることなど今までまったく知らなかったことを、今回の探究で知ることができてよかったです。
◆同じ川でも場所によって下流にいくにつれて少しずつ汚くなっていることがCODを調べることでよくわかりました。道路排水やゴミのポイ捨てが川の汚濁につながっているのだと実感できました。ですが、思っていたよりも水がきれいだったので、これが継続できるといいと思いました。
◆保健センターで行われているイベントには、ママとパパ両方が参加していることが多く、その中で親同士の交流や相談が行われていることがわかりました。また子供の悩み事も、子どもの年齢によって違うことも知りました。一時預かりサポートは利用者が多いようですが、子どもの体調が悪いときはお迎えが必要なってしまうので、自分が親の立場になった時、大変だなと思いました。
◆野菜が売り出されるまでの苦労、環境によって左右されてしまうこと、たとえ機械を使ったとしてもたくさんの人の手間がかかっていること――食べ物全般が私たちの口に入るまでにはたくさんの苦労があることを頭にいれ、スライドを作りたいと思いました。
◆私の祖父母は農家で、小さい時にねぎの収穫を手伝ったことがあったので、収穫は久しぶりで楽しかったです。また皮むきを機械で効率よくやっているのは初めて見たのですごいと思いました。ねぎについて知らないことがたくさんわかったのでとても良い経験になりました。
「SEITOKU探究 校外へ行く」シリーズはこれで終了です。お付き合いいただきありがとうございました。
SEITOKU探究 校外へ行くpart3
◆日本語学校に通っている方々はネパール出身の方がとても多かったです。そして日本語がとても上手で、自己紹介をしあったときやレクリエーションをしているときにお互いに楽しむことができました。質問の時間では学生の方からいろいろな質問をもらい、こんなことを疑問に思うんだと勉強になる部分もたくさんありました。この活動をとおして仲良くもなれて、すごく貴重な体験をすることができてよかったです。
◆外国の方と話をしてみて、本気で日本語を覚えようと努力していることが伝わってきました。日本に来て困ったことがいくつかあり、外国の方のためのサービスをすることもかなり大事だと感じました。
◆保育園や幼稚園と子育て支援センターの違いがわかりました。子どもは、0~1、2~3、3~4才と、遊びや行動などが変わってくることを知り、子供向けの企画をつくるときにはどんな子どもに向けたものかなど、その子供にあった親子で協力できるような遊びを考えていきたいです。
◆ヤオコーの食品ロスの取り組みを聞き、食品ロスをなくそうという思いがわかりました。たとえ生ごみになってしまっても、それを農業関係に使うなど、無駄なく利用しようという思いが伝わってきました。
◆カフェ花見では取材をさせていただくと奥様がとても丁寧にわかりやすく意見を述べてくださり、とてもよい取材ができました。校外活動を終えて、自分では気づかないこと、思いつかないことを聞くことができたので、やはり他の人の意見を聞くことは大切だなと実感しました。
◆商店街には自分が想像していたよりたくさんのお店がありました。特にカフェの若者に向けたメニューにはとても魅力を感じました。ただ全体的には若者に向けたお店が少ないなとも感じました。歩いている人は高齢者が多かったのでそういうことも影響しているのかもしれません。
◆カフェメニューの考案は、「ネギを使う」ことが条件だったので難しかったが、同じ班の人や違うクラスの班の人が考えたメニューを食べてみて、ネギを使った料理は思ったよりあるんだと思った。新たな発見ができてよかったと思う。
◆キッチンをお借りして深谷ねぎ以外の野菜を使ったシチューを作りました。実際にやってみて計画通りにはうまくできなかったのですが、その時その時で柔軟に対応できたと思うのでよかったです。料理だけでなく、農家の楽しさや農業を生かした仕事についてのお話も聞くことができて、良い経験になりました。
SEITOKU探究 校外へ行くpart1
去る6月24日(火)に、SEITOKU探究でおこなっている「深谷市の課題とその対策」について、ネットの情報を調べるだけでなく、現地に行ってその様子や実情を探ろうということで、2年生約260名が深谷市内のあちこちへ散らばっていきました。いろいろな施設でお話をうかがい、様々な体験をさせていただき、とても有意義な時間となったようです。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
◆市役所の方がスライドを使い、説明してくださいました。深谷市がどのような取り組みをしているか、また深谷市に残っている課題についてどのように解決しようとしているのか、よくわかりました。そして市民が解決したいと考えていることと真剣に向き合っていて、なんでも解決したいと思っていることが伝わってきました。
◆質疑応答では自分のチームが考えた質問の答えに納得し、他のチームの質問の答えで理解を深めることができました。深谷市は子育て支援サービスが豊富で県内2位であることを知ったので、発表の時はそこを重視していきたいと思いました。
◆商店街を歩き、いくつかのお店でインタビューさせていただきました。あるお店の方から、1度深谷を出て東京で暮らし始めて、だけど「やっぱり深谷がいい」と思い、深谷に戻ってきて今お店を出しているとうかがい、本当にすごいと思いました。それだけ深谷には魅力があるんだなと気づきました。
◆商店街ではシャッターがしまっている所もあったので暗い感じかと勝手に思っていましたが、みなさんが温かく、そして快くインタビューに答えてくださいました。インタビューの中で、店がたくさん閉まっているからこそ周りの店とのつながりがつよくなるとおっしゃっていたお店もありました。とても考えさせられました。
◆浄水センターの方々、ありがとうございました。インターネットで調べたことより分かりやすく説明していただき、下水道の仕組みや、循環、歴史など、様々なことについて理解することができました。
◆渋澤栄一記念館にはたくさんの歴史的な展示物が置いてあり、そこから渋澤栄一がいろいろな企業の立ち上げに力を尽くしたかだけでなく、どのようなことを考え、どのような人と関わってきたかを知ることができたので、その辺をスライドに分かりやすくまとめられるようにしたい。
◆病院の施設一つ一つにこだわりがあり、そしてお年寄り一人一人に寄り添い、過ごしている高齢者が笑顔で楽しく暮らせるよう、運営されていることがわかりました。自分も高齢者になった時、こうやって暮らしを助けてくださる方々に感謝しないといけないなと思いました。また、ケアマネジャーさんから、社会福祉に関する仕事をする人が少なくなっていて大変だということ、そしてこれからは情報発信が大事だということを教わりました。スライドをまとめる際にはそれをメインで進めてみたいと思います。
美術の授業
まもなく、学期末試験となります。実技科目も、課題などの提出時期となります。
今日は美術の授業に取り組んでいる教室の風景です。
写真などを下絵として、それに色を付けているようです。
ずいぶんと細かい作業、1時間の間ずっと生徒たちは真剣に取り組んでいました。
いい作品となるといいですね。
研究授業
教育実習に訪れた、卒業生の皆さんも、いよいよ、終盤を迎えています。
それぞれの実習生の方は、総まとめとして、研究授業を行います。
今日は、国語科の研究授業でした。校長先生、教頭先生をはじめとして、国語科の先生方を教室に迎え、研究授業を行いました。
緊張の中にも、頑張っている様子が伺えました。
SEITOKU探究③
本日は5・6時間目を利用して、テーマごとの分科会を行いました。
それぞれの会場で、城西大学の先生方からそれぞれのテーマについての基本知識と、
課題設定に向けてのヒントを示していただきました。
今回の内容をもとにこれからの探究をよりよいものにしていきましょう。
SEITOKU探究②
本日は深谷市企画課の方々をお迎えして、深谷市の現状や政策、課題についてお話を聞きました。
その後、各クラス4名程度のグループに分かれ、これから取り組むテーマ(課題)を確定させました。
ここから長期にわたる探究活動が始まります。主体的に取り組みましょう。
国際協力機構(JICA)による特別授業
2月19日(水)、国際協力機構(JICA)の職員の方を講師としてお招きし、出前授業を実施していただきました。
①国際協力とキャリア形成
1年生進学選抜コースの生徒を対象に、講演をしていただきました。
国際協力の必要性や、日本がおこなってきた支援について教えていただき、「支援の現場でも失敗はある」こと、長い目で見て、相手にとって本当に良い形での支援を実現することの大切さを学びました。
また、国際協力の現場で活躍されるJICA職員さんのキャリア形成についてもお話しいただき、生徒たちはたいへん興味深い様子で聞いていました。
〈生徒感想〉
今日の特別授業は、自分が思っていた切り口ではなく斬新なもので大変興味深い内容だった。トルコの地下鉄のエピソードは、親日なトルコとの友好関係を感じさせるようなもので面白かった。また、カンボジアの紙幣に日本の国旗が、リトアニアの紙幣には杉原千畝の顔が印刷されていることについて、戦後の日本の海外へのイメージの高さや、他国との結びつきが感じられ、嬉しく思った。
言語については、南米ではスペイン語、アフリカではフランス語、中東地域ではアラビア語などができると活躍できると聞き、英語以外の言語の重要性も感じられた。
②世界の紛争と日本の役割
特進Sコース1年生の生徒を対象に、講義の形での授業をしていただきました。
生徒たちが英語や地理で学んだシリア情勢について、協力隊としてシリアで活動されていた職員さんから、ここ20年間のシリアについてお話をうかがいました。
報道されている内容だけがすべてではないこと、断片的な情報や価値観による「アンコンシャスバイアス」に気づくことの大切さなども学ぶことができました。
生徒が「自分たちにできること」について質問した際、「それはこれから皆さんが考えていくこと。そのためには、まず『知っていること』が大切です。」と、日々の学びや自分から情報をとりにいくことの重要性を示してくださりました。
今回の出前授業は、生徒にも教職員にも大きな刺激となりました。
今後もさらに連携を強め、生徒の学びを深めていきたいと思います。
探究学習1年生
今日の第6校時は1年生の探究学習の発表会の時間でした。
将来に向けた自分の進路について、調べたことをまとめ、
所定の時間の中で、発表します。
見ている人たちは、発表を見ながら、GoogleFoamで採点をしています。
それぞれののクラス、頑張っている様子が伝わってきました。
活気のある教室
今日は、先生方の研修会で、公開授業が行われました。
英語・数学・国語・音楽など、様々な教科で新しい授業の進め方を模索しています。
Chromebookを使う事で、小テストなどを個別に実施したり、プロジェクタを使い全体で意見を発表し合ったり、一斉に教科書を音読したり。知識を蓄えるだけではなく、考える力を養うための授業を考えます。
それぞれの教室で、生徒の積極的な発言が響き合っていました。
今日はミートソース
今日の1年生家庭科の授業は、調理実習でした。3時間目に4階の教室に行きましたら、奥の方から何とも言えない良い香りが。4階の奥は調理室になっているのです。
こっそりのぞいて見ましたら、1年生の家庭科の授業で、スパゲッティを作っている最中でした。男子・女子一緒になってワイワイと楽しそうに作っていました。
行ってらっしゃい! <保育・幼稚園実習>
今、進学コース保育系の1年生・2年生の生徒が保育園・幼稚園実習が実施されています。
今日も朝から、深谷市内の保育園や、幼稚園への実習に生徒が出かけていきました。
とても楽しいそうで、朝からニコニコと笑顔で出ていきました。
風邪も流行っていますから、十分健康には注意してくださいね。
行ってらっしゃい!
今日はオンライン授業の日
本日は、中学で入学試験が実施されているため、生徒は校内への立ち入りが禁止です。
そのため、全校でオンライン授業の日です。朝から、各担任の先生がオンラインで出席を取り、
その後、各授業担当の先生がそれぞれのGoogleClassRoomでの授業になります。
各先生、スタイルは様々ですが、工夫を凝らした授業を展開しています。
生徒は、各自自宅でChromebookを使ってオンライン授業の日を受講することになります。
青空が広がりました
昨日はずいぶん寒く、夜には雨まで降ってきました。
今日は朝から、からりと晴れて、日差しも降り注ぎ、穏やかな日になりました。
人工芝の校庭では、体育の授業を実施ていました。オムニのテニスコートでは女子が硬式テニスの授業をしていました。
元気な声が響いていました。








