JICAとの連携②
2月16日に予定しているJICA(国際協力機構)との連携授業「オンライン地球ひろば訪問」に向け、1年生の地理総合の授業で事前学習を実施しました。
JICAとはどのような機関なのか、ODAとは何か、といった基本的な事柄から、JICAが掲げている「人間の安全保障」について学ぶ中で、次の動画を参照しています。
緒方貞子さんは、日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた方で、JICAの初代理事長でもあります。
英語の授業で内戦による難民について勉強していたこともあり、生徒は真剣に取り組んでいました。
生徒の感想① 緒方貞子さんの言葉や行動で印象的だったもの
・「周りが引いてしまった時にこそ、前に出る」
・「体系的に問題を理解するには、きちっと勉強しなきゃだめ(本を読む)」
・紛争地域では、自ら危険な拠点に足を運び、信頼を得たこと
・ルワンダで感染症などの影響で他の支援グループが撤退する中でも活動を続けたこと
生徒の感想② 国際協力の体制はなぜ必要なのか
英語の授業で学んだ事例から、国としての安定した基盤のないところでは、どこかが仲介しないと内戦が止まらないとわかりました。内戦をはじめとして、国際協力が必要とされているものは、すべて当事者の力だけで解決できないものです。すべての国において、資源・産業などの得手・不得手がある中で、しっかりとした協力の体制を築いていかないと、戦争に発展する恐れもあると思います。すべての人が安心して暮らすために、国際協力は不可欠であると考えます。
16日のオンライン地球ひろば訪問では、人間の安全保障についてのお話や、国際協力の体験談などを、地球案内人の方からうかがいます。楽しみですね!
教科横断授業③
今回は、歴史と物理のコラボ授業です。
1年生の歴史総合では、現在「冷戦」を学んでいます。1940年代後半から50年代前半にかけて、国際社会は緊張が高まっていました。戦後しばらくはアメリカが唯一の核保有国でしたが、1949年にソ連が原爆の開発に成功。ここから各国の核開発競争は激化していきます。歴史総合では、原爆・水爆の開発競争と、原子力の平和利用(原子力発電)について学習しました。
次の物理の授業では、ここで生じたであろうさまざまな疑問を解決します。
「原爆や水爆の構造はどうなっているの?」「なぜ水爆の方が威力が大きいの?」「放射能はなぜ有害なの?」「原子力発電ってどんな仕組みなの?」
物理基礎では、化学の復習もしながら、エネルギーや原子力について学びました。原子力発電は、核分裂で生じるエネルギーを水に伝達し蒸気力にするため、1学期のコラボ授業で学んだ火力発電の仕組みと共通する点もあることに気づきました。
技術の仕組みと、それを人類がどのように用いてきたのか、片方だけでなく両方学ぶことの大切さを感じることができたのではないでしょうか。
JICAとの連携①
冬期講習が終わり、生徒はようやく冬休みに入りました。
今日は、生徒が下校した後、1年生の担任が埼玉県総合教育センターを訪問してきました。
特進Sコースでは、3学期の「地理総合」でJICA(国際協力機構)とのコラボ授業が予定されています。
授業では、オンラインでJICA地球ひろばを訪問し、地球案内人の方から世界の国々や国際協力についてお話をうかがうことになっています。
この企画に先立ち、地球ひろばの展示の一部がある総合教育センターを見学させていただきました。
センターに駐在している国際協力推進員の方からは、展示物について丁寧に説明していただくとともに、ご自身の経験についてお話をうかがうことができました。
●開発途上国に支えられる日本の食卓
「日本だってお金がないのに、なぜ途上国へ支援をするの?」と考えたことのある人もいるかもしれません。
しかし、こういった国々からの輸出が止まってしまったらどうなるのか、わかりやすく展示されています。
●貧困がもたらすもの
これは、「貧困キューブ」とよばれる展示品です。
貧困がもたらすさまざまな問題が、互いにチェーンで繋がれています。
貧困の構造の本質を考える上で、大きな気づきが得られると感じました。学校にも貸し出してくださるとのことなので、さっそく授業で使っていきたいと思います。
●他にも、SDGsに関する説明やクイズなど、興味深い展示が多くありました。
〇これから
3学期に向け、地理や歴史をどのように展開するのか、たくさんのヒントを得ることができました。
3学期に実施するコラボ授業にとどまらず、今後も継続的にこうした機会を作っていきたいと考えています。
埼玉県総合教育センターの皆様、国際協力推進員の鈴木様には心から感謝申し上げます。
第3回検定に向けて
期末考査が終わりました。
「お疲れさま。今週末は、課題をなしにするので、よく休み、切り替えるように」と話すと、生徒たちは笑顔で下校しました。
来週からは、第3回検定に向けた強化週間が始まります。
冬休みは、年末年始のイベント等もあり、意外と時間がありません。
冬休みに入るまでの2週間はほとんど半日の授業となるため、ここで勢いに乗せ、見通しもつことが大切です。
テスト直後にもかかわらず、「先生、英検の問題をください!」と教材を持ち帰る生徒たちもおり、前向きな姿勢にこちらも励まされます。
全員で目標を達成しましょう!
実用英語技能検定 【特進Sコース】
11月14日は、第2回実用英語技能検定(英検)の合格発表日でした。
特進Sコースでは、3年進級までに2級を取得することを目標とし、全員で受験しています。
今回も、多くの生徒が合格しましたが、1年生からも2級の合格者が出ました。
夏休み中から語彙力の強化に努め、単語帳を1冊仕上げたとのことです。
クラスメイトたちにとっても良い刺激となり、クラス全体として前向きに学習に取り組む空気ができました。
早期に2級を取得した生徒たちは、このアドバンテージを生かし、さらなる高みを目指してほしいです!








