特進Sコースより

グーグルイベントへの参加

先日、Google合同会社主催のMind the Gapに本校の生徒が参加しました。

こちらは、女性のエンジニアを増やしていくための中高生を対象としたキャリア支援のイベントになります。

https://blog.google/intl/ja-jp/company-news/outreach-initiatives/mind-the-gap-10/

 

イベントでは、現在Googleで活躍する女性エンジニアの方々が登壇し、ご自身の学生時代やキャリア形成についてお話してくださりました。

また、スペシャリストとして、CEOのスンダー・ピチャイ氏が登場され、本校の生徒が「今までで一番やりがいのあったお仕事はどのようなことですか?」と質問すると、「多くの人が使えるものを生み出せたこと。クロムブックやスマートフォンによって世界中の人々にテクノロジーを使ってもらえるようになった」と答えてくださりました。

 

★生徒の感想

本プログラムへの参加は、私にとって貴重な経験になりました。特に女性エンジニアの方から直接お話を伺えたことはとても刺激的で、将来を考えるうえで大きな影響を受けました。
また、オフィス見学では、Googleの革新的な環境に触れることができました。私も将来、このような場所で活躍できる存在になりたいと思いました。

 

Googleの社内には多様性を尊重された様々な施設がありました。社員さんを支え、仕事に集中してもらえる環境を作っている素敵な職場のような環境で働くことができるように頑張りたいと思いました。また、クラブ活動のようなものも豊富で卓球やビリヤード、ボードゲームなどあったり、趣味で変わったキーボードを作っていたりと自分の普段働いているチーム以外の人と交流することで新たなアイデアが出てそれが商品化されていてとても驚きました。

 

Googleで働いている方々から、エンジニアの面白さやに進路についてどういう風に考えていたかなどを聞くことができ、とても良い経験になった。
好きなことを突き詰めてそれを仕事にする,早い段階からたくさんのことに触れたり挑戦したりし、その中から選ぶ,今まで全く興味のなかったものでもやってみてそれが仕事になる,など色々なパターンがあるなと改めて知り、自分も後悔しないように進路を決めていきたいと思った。
また、CEOのスンダーさんに質問をするという貴重な体験をさせていただくことができ嬉しかった。

 

貴重な経験を、これからの勉強の糧にし、頑張っていきましょう!

第1回オープンスクール

先日、第1回オープンスクールを実施しました。

特進Sコースでは、コース説明・授業体験の講座を開講しました。
コース説明では、生徒たちによる紹介に加え、教員が具体的取り組みや、入試、特待生などについてお話ししました。

こちらの写真は一昨年度の卒業生の偏差値の推移です。一部の生徒のものではなく、クラス平均を表しています。2年間を通して、大きく伸びていることが分かります。オープンスクール(だけ)では、こちらの具体的な数値や、在校生の状況も公開しています!

 

体験授業では、国語科の高柳先生による詩の授業が行われました。


てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った


こちらの一行詩は、中学でも扱うことがありますが、中学の授業とは異なる「視点」に注目し、解釈を試みるという構成でした。参加してくださった中学生の皆さんと、ときには保護者の方々と、和気藹々と進めることができました。

次回のオープンスクールでは、古典と日本史のコラボ授業を予定しています。中学生の皆さんもよく知る人物の和歌や、深〜い背景知識を勉強していきます。
ご都合のつく方は、ぜひご参加ください!

SEITOKU探究

2年生を対象に、本校で今年度からスタートしたSEITOKU探究。深谷市役所や、城西大学の先生方にご協力をいただきながら行います。

G組(特進Sコース)では、

*安心できる街づくり 〜若者が深谷に根を張るために〜
*外国人サービス 〜「深谷はイイネ」と言わせたい〜*深谷特産野菜活用 〜深谷の特産野菜を活かせ!〜の3つのテーマに分かれ、グループで作業を進めています。


今日は、特産野菜活用のグループが考案した、ブロッコリーを使ったレシピをクラス全員で作り、食べてみることになりました。 ️家庭科の先生にご協力いただき、3品の調理に挑戦します。

先生が作ってくださった分は職員がいただきましたが、どれも美味しく、特にブロッコリーの茎を使った「にんじんしりしり」が大好評でした!

★生徒の感想(一部)

ブロッコリーのサラダは、特に難しい工程がなかったため誰でも気軽に作れる点が良いところだなと思いました。ポトフは煮ることによってブロッコリーがとても柔らかくほろほろと崩れるような食感になっていたので子供からお年寄りまで美味しく食べることができそうだなと思いました。にんじんしりしりは今まで何度か食べたことがありますがブロッコリーの茎を入れるというのは斬新で捨てる部位がなくなるのでとても良いアイデアだと思いました。

 

実習後は、Googleフォームを活用し、クラスメイトから寄せられた感想まとめました。寄せられた感想をもとに、特産野菜活用チームはさらなるバージョンアップを目指すとのことです。どのような発表になるのか、楽しみですね。

実用英語技能検定

第1回実用英語技能検定の合否が発表されました!
特進Sコースでは、全員受験を原則としており、今回は多くの生徒が合格しました。

3年生になるまでに2級以上の合格を目指しているのですが、今の2年生はおよそ7割の生徒がすでにそこまで到達しています

また、準1級の合格者も出ています!

まだ2年生なので、次は少し時間をおいてからTEAPに挑戦するとのことですが、教科担当の先生も実力を高く評価しており、「ゆくゆくは国連英検にも挑戦してほしい」と話していました。

 

中学まで特別な訓練を受けていなくても、ここでしっかり頑張って英語を強みにした生徒がたくさんいます。
生徒の皆さんには、ぜひ高みを目指してほしいです。

大学見学会

昨日は、2年生を対象に、大学見学会を実施しました。
事前に希望調査をおこない、見学先が決まります。
特進Sコースでは、早稲田大学、武蔵大学などに分かれての見学となりました。

今回は、早稲田大学の見学の様子をお伝えします。

激しい雨の中ではありましたが、学生スタッフの方のご案内により、詳しい説明をいただきながらキャンパスの各所をまわることができました。

各学部棟や、図書館、演劇博物館、大隈記念講堂を見学することができ、生徒たちはとても感動していました。

構内の坪内逍遥氏の胸像と握手をすると早稲田大学とご縁ができるというジンクスがあるそうで、雨の中ではありましたが、有志が続々と握手をしていました。

生徒たちに大変刺激的な体験となったようです。
また、早稲田大学に進学した卒業生の活躍も聞くことができ、とても嬉しく思いました。

先生方や仲間たち、ときにはこういった先輩の力を借りながら、第一志望合格に向け、頑張っていきましょう!