刺股(さすまた)研修会
今日は外部から講師の先生にご来校いただき、刺股(さすまた)の研修会を実施しました。
万が一の時に対応できるように、先生方、事務職の方、労務の方、が参加しました。
実際に見てみると、刺股は大きなもので、どのように使うのか、よくわかりませんでした。
講師の方から実際に指導を受け、万が一の時の対処方法・心構えなどをお聞きしました。
【 こども教育系 】 授業課題の発表
こども教育系(現保育系)の三年生が、「ものつくり表現」の授業で取り組んだ課題≪布を使わないファッションショー≫が開催されました。今年の3年生は『アンパンマン・クリスマスver.』をテーマにして制作、上演していました。
こども教育系の1・2年生が見学し、充実したひと時を過ごしました。
上演終了後は、来年・再来年のために1・2年生から多くの質問が寄せられていました。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。
SEITOKU探究 学年発表会の振り返り(3)
SEITOKU探究学年発表会の振り返り第3弾、最終回です。今回は7~9番目に発表したクラスをご紹介します。これまでと同じく、◆は発表班の、◇は発表班のクラスメイトの感想です。
【A組】
◆深谷のPRがテーマだったので深谷のことをいろいろ調べました。そして有名なものや、渋澤栄一以外の偉人のことを知ることができました。ただしそれをどのようにPRし、どう深谷を発展させるのかを考えるのはやはり難しかったです。
◆顔を上げて発表するために少し暗記したが、それが実際に発表した時の力になった。スライドがわかりやすいとほめてもらえた。「惜しかったで賞」を取れた。
◇クラスで発表したときより一人少なく、不安そうな様子を見せていましたが、外国人役と質問者役に分かれ、対話を用いて取材で得た情報を述べる等、聴き手を飽きさせない工夫の仕方にとても感心しました。また画像への視線誘導もできており、意見が頭に入りやすかった印象です。
◇スライドの中のグラフに注目させるために「こちらを見てください」といって注目を集めたり、外国人という首掛け?を作って実際に外国人にインタビューをしているような演出もあってとてもおもしろかったです。
◇多くの生徒の前で堂々としていてすごかったです。ピクトグラムを取り入れることで外国人移住者に住みやすい環境にするという提案は、実現しやすいし、かつとても有効な案だったと思いました。
【H組】
◆文の終わりはしっかり顔をあげることができた。ジェスチャ―もいれながらたくさんの人に伝えられるようにできたのではないかと思います。
◆練習の時よりも大きな声で発表できました。また1回も噛まずに話すことができました。前を見ることを意識しましたが、本番では人が多く、怖くて緊張していたためあまり前を見ることができませんでした。ジェスチャーも練習どおりにいきませんでした。人前に立つのはとても嫌でしたが、貴重な体験になったと思います。
◇クラス発表のときと比べ、発表の内容や発表の仕方など、格段にクオリティが上がっていたなと思いました。最優秀賞には入ることはできませんでしたが、校長賞を手にすることができたのでクラスの一員として嬉しく思います。
◇今、深谷で起こっていることが詳しく説明できていて理解がしやすかったです。プレゼン資料も文字が多すぎず簡潔で、図やイラストを有効に使って説明していると思いました。
◇発表の中に実際のインタビューの内容が含まれていたり、スライドに図・イラストをうまく活用して、いろんな工夫が凝らされているのを感じました。話すスピードや声の大きさもよく、全体としてすばらしいプレゼンテーションだと思いました。
【G組】
◆クラス発表会の反省をうまく生かすことができたと思います。例えばスライド一つ一つの具体性や内容を本番までに修正・改善することができました。他のクラスの発表を見て思ったことは、それぞれの課題に対して多角的な視点から解決策を考えることができていたということです。また写真やグラフを上手に活用して効果的に伝えることができていた班も多く、すごくよかったと思います。
◆最初のスライドでは内容が薄く、情報量も全然足りていませんでした。でも最終的に自分たちの提案をより詳しく確実なものにできた気がします。
◇一番最後の発表でプレッシャーもある中で、一歩前に出てハキハキ話したり、グラフやポスターに聴き手の目がいくよう手で示したりと、視覚的効果も得ていてとてもよかった。G組代表としてふさわしい班だと思った。
◇鬼ごっこのルールや規模を詳しく書いたり、子どもたちが鬼ごっこをしている間に親たちは子どもたちに関する話を聞いたりするなど、当日の流れまで細かく説明できていてすごいなと思った。
◇仙元山公園でおこなうフィールドワークの説明のとき、グーグルマップを開いてどの範囲でおこなうか説明していたからわかりやすかった。危険なところや注意事項もよく考えられていたと思う。
◇全員声が大きかったし、話すスピードも速すぎず遅すぎずでとても聞き取りやすかったです。スライドを手で指したりしていたのでどのスライドが重要なのかもわかりました。
SEITOKU探究 学年発表会の振り返り(2)
先日当ホームページでご紹介したSEITOKU探究学年発表会の振り返り第2弾です。今回は4~6番目に発表したクラスをご紹介します。なお、◆は発表班の、◇は発表班のクラスメイトの感想です。
【D組】
◆スライドがとてもシンプルだったので説明するときに間違えてもどうにかなった(笑)声が大きいからマイクを通した時うるさいと思われないように調節して発表した。他の発表班、特に賞を取った班は提案が具体的で案を三つくらいだしたりしてすごかったです。
◆ステージに立った時は緊張したけど、話し始めたら意外と緊張せずにしっかりと読むことができた。たくさんの人の前で発表するのはすごく嫌だと思っていたけど、思っていたより普通にできた。でも他の発表班を見ると、スライドがたくさん工夫されていたり、スライドに注目が集まるように動きを加えていたりと、分かりやすい班が多かった。他の班の発表を見ることで深谷市の問題について理解できたし、自分の班の足りないものがまだまだたくさんあったことを実感した。発表することができて、少し成長することができたと思うので、発表できてよかったと思った。
◇一人一人がハキハキ喋っていたからとても聞きやすかった。スライドも水質汚染について詳しくまとめられていて見やすかった。
◇文字だけでなく、図やスライドや写真などを多く入れていたり、例をあげて発表していてわかりやすかったです。三人が偏りなく発表できていた点もよかったと思います。
◇クラス発表の時よりもスライドがわかりやすくなっていてすごいなと思いました。下水や汚水のこともわかりやすく。自分の生活について考えるきっかけになったと思います。
【C組】
◆うまくいったことは身振りをつけて発表できたことです。いつもは緊張して話すだけで精一杯だけど、今回は落ち着いて発表することができました。
◆緊張してドキドキだったけどみんな頑張りました。そして校長賞もいただけて嬉しさよりもビックリが勝りました。
◇クラス発表の時より聴き手の人数がとても多かったのに一人一人が前を向いてジェスチャーをしながら説明するなど堂々と発表できていてとてもよかったと思います。
◇声が大きく、ハキハキしていて聞き取りやすかったです。校長賞をとれて、同じクラスの一人としてうれしかったです。
◇スライドがバージョンアップされていて頑張ったんだなと思いました。図を見てほしい時にジェスチャーも取り入れながら発表できているのもよかったです。緊張するだろうにすごいなと思いました。
【F組】
◆内容をスラスラ言えるように家で何回も読み直して本番に備えました。当日は前を見て発表することができました。
◆今回の発表ではうまく相手の興味を引くことができたし、AIを有効活用した発表をすることができたと思う。
◇ネギはネギでも残渣(ざんさ)に注目していて、新しい視点があっておもしろかった。ゴミをお宝にする点で考えられていてすごいと思った。対策までしっかりしていて根拠もあり、実現できそうな企画だった。
◇遊び心と見やすさが特徴的なスライドで、見ていて楽しかったです。
◇完璧でした。忖度なしにFの発表が一番良かったと思います。いろんな観点から物事を見ることができていました。
◇とてもよかったです!!!惹きつけられるようなスライドでした。説明も丁寧で上手にまとまっていました。深谷ネギの残渣について、数字までしっかり出してとてもすごかったです。
青空と紅葉
朝の陽ざしが紅葉で色づいた木々を照らし、青空に映えます。
校舎南側の銀杏も色づいてきました。








