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教室の風景10

文化祭が終わり、2年生は来月の修学旅行に向けて準備が進み、どことなくワクワク感が漂っています。しかし、それとは対照的に、3年生は受験準備の真っ最中。修学旅行はすっかり過去の話とばかりに、それぞれが自分の進路に向けて真剣に取り組んでいます。
さて、本日は3年H組(特進Sコース)の英語の授業を参観しました。担当は東進ハイスクールでも講師をしている井上洋平先生。軽快なトークと豊富な知識で生徒を引っ張っていきます。
 
今回の授業の「肝」は、〈入試で出題される長文の最初のパラグラフ(段落)には筆者(出題者)の優しさが詰まっている〉です。この場合の優しさとは、内容を正確に読み取らせるための工夫が施されている、ということだそうです。その工夫とはどのようなものかを、入試問題を教材にしてまず各自で考えさせ、次に周囲と相談するという形で進められていきました。
 
わかった生徒はプリントに書き込んでいきます。

その工夫になかなか気づけない生徒のためにサスペンスのドラマを例にしてくヒントを与え、気づきに向かわせるという配慮もサラッといれていました。
わかった生徒の中からHくんが発表、井上先生から「正解!」という声が出ると、クラスから拍手が起きました。
その後、それを補足する形で今回の文章になされている工夫を井上先生が説明してくれましたが、英語の長文なんて難解に決まっている!と思い込んでいた私も、その説明に「なるほど!」と納得してしまいました。
受験は英語で決まる、とも言われるように、英語の出来は受験の結果を大きく左右します。3Hのみなさんには井上先生の授業で習ったことをしっかりと自分の糧にして、受験勉強に邁進してほしいと思います。ガンバレ、受験生!