校長室より

あきらめずに

昨日、ノーベル生理学・医学賞を坂口志文・大阪大学特別栄誉教授が

受賞しました。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」

を発見したそうです。

個人での日本のノーベル賞受賞は29人目とのこと。

坂口特任教授は、長年その研究を信じてもらえずに

孤独な研究生活を続けていたそうですが、

あきらめずに研究を重ねた結果、免疫学の新たな領域を開拓しました。

 

以下、坂口教授の言葉です。

世の中には本当に面白いこと、興味をそそることがいっぱいある

その興味のあることをずっと続けることによって

新しいものが見えてくる

そういうことが起これば、サイエンスに限らずどんな分野でも面白い

 

どんな分野でもあきらめずに信念をもって取り組むことが

重要だと教えられます。