華道部

レモンの香り?に包まれながら・・・(華道部)

秋の深まりを感じる頃となりました。秋と言えばススキなど、ちょっと渋い花材が思い浮かびますが、そんな予想に反して、今回はスプレーカーネーション、カスミソウ、スナップ、レモンリーフという、なかなか華やかなものがお花屋さんから届けられました。
レモンリーフというからにはさぞかしレモンの香りを豊かに放ち、そんな香りに包まれながら花を活けて・・・と想像していましたが、そんなことは全くありませんでした(笑) 葉の形がレモンに似ているからレモンリーフというんだそうです。
さて前回初めて紫の花を活けたと書きましたが、今回のカーネーションも紫!続く時は続くものですね。いつもより一種類花材が多いので、先生のお手本をしっかり見ながら、丁寧に活けました。中心はカーネーションですが、足元を飾るスナップが彩りをより鮮やかにしてくれたように思います。
来週は期末テスト1週間前になるので、今月の部活動はこれで最後ですが、それぞれが満足のいく盛り花にできたように思います。
    

久しぶりの部活 初めてのアイリス(華道部)

久しぶりの部活動となりました。久々過ぎたせいか、連絡が行き届かず、やや少ない人数での活動となりました。
本日の花材の中心はアイリスです。アイリスはアヤメ属の総称で、紫、青、オレンジ、白、ピンクなど様々な色の花があります。今回私たちが活けたのは写真でおわかりのように紫です。アヤメというと六月のイメージですが、この時期でも普通にあるんですね。
紫の花を活けたことは実はあまりありませんが、赤やオレンジといった華やかな色合いとはまたひと味違って、なんというか、品位を感じます。そんなアイリスの美しさをなんとか引き立たせるようにと活けましたが、アイリスは納得してくれたかな?

 

新たな船出(華道部)

文化祭をもって3年生が引退し、今日から新チーム?でのスタートです。新部長は、今年は立候補制にしてみたところ、2名が立候補。その二人に部長と副部長をやってもらうことにしました。自ら手を挙げるにはやる気とちょっとした勇気が必要で、そしてそれは部長の大事な要素だと思います。二人にはその要素があるわけですから、きっと1年間、しっかりと役割を果たしてくれると思います。
さて、今日の花材ですが、アサヒハラン・カーネーション・チースです。ハランの大ぶりな葉を桂古流桂流でいう「韻」にして、二種類の花をバランスよく活けました。





活け終えた後、1年生は2年生の盛り花の、2年生は1年生の盛り花の講評を、先生に型を教わりながら、それぞれやってみました。慣れないことなので、「もっと○○した方がいいと思います」なんてことはとても言えず、「結構です」のオンパレードになってしましたが、こういうことも一つひとつ覚えていくことが大切だと思います。
下の写真は2年生が1年生の作品を講評している様子です。ちょっと緊張気味ですね(笑)

ありがとうございました(華道部)

桐蔭祭が無事に終了しました。華道部の展示会場まで足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

  

  

  

もうすぐ文化祭2018(華道部)

今日の午前中、文化祭の展示発表に向けて活け込みをおこないました。いつもなら全員が同じ花材を扱うので先生のお手本を見ながら活けることができるのですが、今日はみなバラバラなので、そうはいきません。自分でバランスを考えて活けることの難しさをみな痛感しました。とはいえ、先生が丁寧に教えてくださったので、なんとか格好はついたように思います。
明日は中学生と保護者限定の公開、明後日が一般公開となります。昨年同様、今年も美術部さん、書道部さんと一緒に、F.アリーナ1階の美術室で展示しております。
来校されましたら是非こちらの会場にも足をお運びください。