華道部

1年生がたくさん入部しました(華道部)

今回も花材にうんりゅう柳が入りました。なかなか手強い相手ではありますが、前回も活けたせいか、多少(あくまでも多少です)うまくできたように思います。先生からは、ここを直すともっとよくなるというポイントをそれぞれ教えていただきました。先生から指摘されたことを次にいかしていきたいと思います。
下の写真は2年生の作品です。いかがでしょうか。


誰も座っていないのはなぜ?と思う方もいるかもしれませんね。実は自分の盛り花を活けた後、1年生の指導にあたっていました。



1年生がこれまで以上に入部してくれたのはいいのですが、人数が多くて先生の手が回りません。そこで今回は2年生が先生の補助として1年生について教えました。自分でやるのと教えるのとではちょっと勝手が違いますが、しっかり教えられたと思います。
次回は5月8日の予定です。1年生が慣れるまでは「二足のわらじ」になると思いますが、がんばっていきたいと思います。

今年度の生け始め(華道部)

今日は新年度になって最初の部活動で、しかも新入生の部活動見学会でした。久しぶりなのでうまく活けられるか心配でした。しかも花材の一つに、枝が複雑に曲がりくねっているうんりゅう柳が入っていたので、これをうまく使うのに苦労しました。

さて先生のお手本を見ながらなんとか活けてみましたが、ある2年生曰く、「自分の盛り花、良いのか、良くないのか、よくわかりません…」。確かに。
そんな中で先生が良いと言ってくれた作品の一つが下のKさんの作品です。

いかがでしょうか。

さて、活けることもさることながら、新入生の勧誘も一生懸命にやり、30名以上の1年生に来てもらいました。なかには先輩の勧誘を断れずに仕方なく来た人もいるかもしれませんね(笑)
来てくれた1年生のみなさん、ありがとうございました。
よろしかったら是非華道部へ!

教室で活けました(華道部)

今日は茶道部さんが礼法室を使うため、補習室での活動となりました。この補習室は4階にあるので、花材や花器などを1階から運ばなければならないのがちょっと大変です。でもみんなで協力して準備を進めることができました。1年生がテキパキ動いてくれるのでとても助かります。そういえば盛り花にもだいぶ慣れてきたようで、こちらも手際よく活けていました。
今日の花材はアズキ柳・ガーベラ・コデマリです。ガーベラの色が映えるようにと意識しながら活けました。窓の外は雪でも降らしそうなどんよりとした雲に覆われていましたが、この花の鮮やかなオレンジが心を温めてくれました。もっともガーベラは熱帯アジアやアフリカなどが原産地だそうですから、ガーベラにとってこの時期はちょっとツラいかもしれませんね(笑)


いつもよりちょっと豪華に…(華道部)

寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私たち成徳深谷華道部員は寒さに負けず、元気に学校生活を送っています。
さて今日の盛り花ですが、いつもより華やかだと思いませんか?ふだんは3種類の花材で活けているのですが、今日は訳あって5種類!サンゴミズキ・ネコヤナギ・カーネーション・旭ハラン・菜の花を使った超豪華版?です。いつもとは勝手が違うのでやや戸惑いもありましたが、それなりに華やかに活け上げることができ、みんな結構満足したようです。部員たちの表情にもそれが表れていると思うのですが、どうでしょうか。

春を告げる花(華道部)

今日の花材の中心は水仙です。水仙は冬に美しい花を咲かせるところからお正月の生け花によく使われます。春を告げる縁起の良い花、そんな水仙を雲竜柳・スターチスと一緒に活けてみました。雲竜柳は枝の形が独特で見ている分にはおもしろいのですが、いざ活けるとなるとなかなかむずかしかったです。みな先生のお手本を見ながら活けていましたが、いざできあがったものを見ると、やはり一人ひとりの個性が出ていました。