本校の教育方針

 
本校は,平成25年に創立50周年を迎えた私立学校です。県北の地に,私学ならではの理想と理念のもと,地域に支えられ発展してきた学校であります。

♦建学の精神「成徳」♦

「成徳=徳を成す」人間の育成という建学の精神のもと,他の人から信頼される有徳有為な人物の育成を目指す教育活動を展開しています。 
 

♦5つの教育目標♦

「成徳」を達成するために,東京成徳学園では5つの教育目標を掲げています。

1 おおらかな徳操

 時には失敗しても、くじけないで正義を愛する広い心です。

2 高い知性

  自ら努力し、友とも協力し、常に学び続けようとする意欲や努力です。

3 健全なる身体

  健康を増進し,体力を身につけることです。

4 勤労の精神

  何事も,誠実に努力を続けて取り組む態度です。

5 実行の勇気

  思っているだけでなく,実際に行動を起こす勇気です。

♦男女共学普通科 コース制♦

 本校は普通科ですが,生徒の進路希望や個性に応じてコースを設置しています。 進路希望を同じくする仲間と本気で,学習・部活動や様々な学校行事を体験することにより,学力・体力や豊かな徳を着実に身に付けられるようにするのがコース制の目的です。 
 また,本校は,生徒と教職員との距離が近く,家族的な雰囲気や校風を伝統としています。生徒達は,心が落ち着く環境で,コース制で進路希望が同じ仲間と学習や部活動・学校行事に思い切り挑戦し,豊かな高校生活を送っています。

♦面倒見教育の徹底♦~幸せになれる生徒の育成~

 本校の特色は徹底的な面倒見教育です。 「徹底的な面倒見教育」とは、どのような教育でしょうか。宝を研く作業に例えれば、研かれる生徒も、研く側の教職員も「努力と忍耐と時間」とが必要な教育だと思っております。決して「手を取り,足を取り」や「転ばぬ先の杖」のような教育ではありません。 本校の学校保健委員会が毎年「生活習慣調査」実施しております。その調査の中で次の質問事項があります。 
 「あなたは今、幸せだと思いますか」 本校の生徒は各学年とも約89%の生徒(平成29年度2・3年生)が「幸せ」と回答しています(総理府の全国調査平均値は71.5%)。「どちらとも言えない」が各学年に8~9%おりますが、本校の大多数の生徒が、幸せを感じて高校生生活を送っているといえましょう。 しかし、成徳の教職員は単に「幸せな生徒」の育成ではなく、しっかり成徳の建学の精神に基づいて「幸せになれる生徒」の育成を目標に日々の教育に当たっています。

♦非認知能力(スキル)の育成♦

 「非認知能力(スキル)」とは、自制心や意欲、忍耐力や努力を続ける姿勢、リーダーシップ等を指す考えです。taught by somebody他者と関わり合いで得られる能力と言われ、主体的な取組や他者との交流や活動から、後天的にも獲得できるとされています。「非認知能力」は、学力と相関があり、学力向上に寄与するだけでなく、その後の人生に大きな影響を与える「幸せになれる能力」とも言われています。一方で、学力のような力は「認知能力」と呼ばれています。 
 本校では、生徒が主役となるよう各行事を設定し、なるべく教職員は裏方になるよう努めています。そして、時には失敗体験も乗り越えて、生徒同士が互いに協力し合う関係を大切にしています。加えて、生徒が自主的に活動する部活動の振興と、朝の一斉自習活動、授業終了後の「黙想の時間」を設定し、建学の精神に基づく人間の育成に努めています

幸せをhare分かち合う生徒が主役の成徳学園(5つのS